東南アジアや中央アジアに旅行された方は体験したことがあるかもしれない。一物一価など無縁の世界がそこには広がっている。上記のようなコストの概念が適用されている場合もあるが、多くはボッタクリ根性に見える。しかし、そこには「持てるものからは対価をもらい、持たざるものには恵みを」という...
誰かの日常は、他の誰かの非日常になる。というのは、ぼくの持論のつもりだったんだけど、割りと知られた考え方だ。ただ、これをカタチにするのがなかなか難しいんだよね。...
飲食店が社会に存在している理由のひとつに、「非日常の体験を提供する」というものがある。普段の生活では体験できないことだからこそ、お金を払ってでも体験する価値がある。もちろんこれだけじゃないけどね。日常生活の代行という意味も存在している。いわゆるアウトソーシング。自社の中でも出来...
最近、ふと思ったのだ。世の中にはなぜデザインが求められるのかと。そんなことわかりきっている。という声も聞かないではない。けれども、よくよく考えてみると不思議なことのように思えてくるのだ。...
商用デザインの話で、テレビの登場が大きな影響を与えたということを聞いたことがある。聞いたことがなくても、そりゃそうだろうなとは思うよね。直感的に。...