最近スポーツをしていないな。体がなまってしまってしょうがない。そろそろちゃんと体のメンテナンスをしなければ、仕事のパフォーマンスにも差し支えそうだ。ジムでも何でも良いから、運動をしているときのほうが仕事の持久力や集中力が高い気がするんだよね。...
話が長い人っているよね。いるいる。もしかすると、リスナーさんの中には気がついている人もいるかもしれないけれど、ぼく自身もそうらしい。自覚が無いのが面倒なところで、大抵の話が長い人は自覚がない。というところから、少しばかり「話が長いというのはどういうことか」を考えてみようと思う。...
人間っていうのは、よほどの経験があったとしても自分以外のことはよくわかっていない。たぶん、本質的には一生かけてもわからない。すごく冷たいようだけれど、実際のところそうだと思うんだ。だってさ。お腹が痛いと言っていて、ズキズキだとかチクチクだとか表現してもらっても、ぼくの想像してい...
小学生の宿題に「漢字の書き取り」ってのがある。日本の義務教育を受けた人は、全員やるはず。漢字の書き取り練習の中に、書き順書き取りっていうのがあるんだよね。ひとマスに一画ずつ書いていくやつ。「大」という字だったら、ひとマス目は横棒だけ、ふたマス目は横棒と左ハライってな感じ。この方...
珍しくコンペティションに参加する機会があった。といっても、選考委員としてなんだけどね。詳細はさておき、とある事業の受託企業を選考するのだ。数社のプレゼンテーションを見て、どの企業と契約するのが良いかを判断するお手伝い。 こういうお手伝いの機会はあんまりないよね。...
ぼくらのような料理人の本分は、美味しい料理を作ることだ。これはこれで技能。それなりに知識が必要だし、練習も必要。その結果としていろんな美味しいものが生み出されるわけだよね。 「おいしく作る」に対して「おいしく食べる」ということを少し考えてみようと思う。...
なんでそれをぼくに聞くんだろう。と、思うことがよくある。それは、主に母の発言が多いのだ。「これは何?」と作りかけの料理をぼくに見せるのだけれど、それは父の持ち場に置かれているものだし、父が作ったものだ。明らかにぼくが関連しているとは思えない状況。だと思う。...
前の奥さんの話なんだけど、彼女はびっくりするくらいに淡々とした作業が苦にならない人だ。ホントにびっくりしたんだよ。何かの時に2時間位の待ち時間が出来ちゃったの。それで、ぼくなんかは落ち着きが無いもんだから、いろんな雑誌を手に取ったりして、とうとう近所のコンビニで本を買ってきて読...
「なにかの目的があってやること」と「その行動そのものが目的であること」がある。手段の目的化という文脈で使われることも多いのだけど、それはそれで良いこともあるんじゃないかと思うんだよね。...
世間とズレたタイミングで法事を行う。というのは、ぼくらの業界ではよくあることだ。新盆にしても旧盆にしても、お客様がお盆の法要を行う時は仕事だ。お店を休んでいる場合じゃないもんね。そんなわけで、祖父母やご先祖様には川向うで少し待っていてもらうことになる。祖父母ともに我が家の事情は...