Tag思考

ものの見方を学ぶこと。 2023年4月30日

売り場の展示については、一家言持っている。と言っても、今はほとんど使うことのない知見であるのだけれど。以前の仕事では十分に活躍した知識だし、実績を上げることが出来た。なにしろ、10年以上小売店で販売の仕事をしていて、週に一度は売り場の構成を変えながら集客や売上の変化を観察し続け...

自分の考え方の癖を考える。 2023年4月28日

サラリーマン時代のことを少し考えてみようと思う。特に意味はない。ちょっとばかり時間が過ぎたので、そろそろ客観的に見ることが出来るのじゃないかと思ったくらいのことだ。そもそも、あんまり自分の歴史を振り返ることもないのだ。実際に語ることもあるけれど、それはただの思い出話だし、なにか...

言語コミュニケーションと観察によるハイコンテクストコミュニケーション。 2023年4月23日

日常の仕事場で働いている人たちの顔ぶれは、両親と兄弟。お客様や仕入れ業者と会わない限り、ぼくらは常に家族という小さなコミュニティの中で生きている。家族経営の良し悪しは、色々と語られているけれど、おそらくビジネスの初期段階では家族というのが最初の組織なんだろうな。と、勝手に想像し...

常識を疑うという、面倒な生き方を楽しむ。 2023年4月22日

やっと、少しずつ旅行が出来るようになってきた感じがしている。日本では、という注釈がつくのかもしれない。既に他の国々では、日常が戻っていて旅行というものを楽しみ始めているらしい。国の方針が打ち出されても、まだマスクをしている人が多い日本では、旅行客が増えるまでには時間がかかるのだ...

まちのPRのための食事と料理の予算。 2023年4月21日

ときどき、各種団体から料理のご注文をいただくことがある。市役所だったり商工会議所だったり観光協会だったり、はたまた任意団体だったり。お茶を使った料理をご依頼いただくこともあるし、掛川らしさを表現した料理という依頼もある。それは、とてもありがたいことだし、少しでも町のPRに繋がる...

言語化しようとすることが、なんだかバカバカしく思えてしまった時の話。 2023年4月15日

言語化するのがバカバカしくなる時がある。あのときもそうだ。町から離れた里山にある場所で見た、いくつかのアート。人から紹介されなければ、きっと知ることもなかっただろう。通りすがりに目につくような場所でもなければ、看板が設置されているわけでもない。...