著者武藤太郎

環境から受ける影響が大きい。と改めて考える。 2024年6月16日

地形や環境が変わる。歴史を勉強していると、こうした自然現象がその後の社会に影響した事例を見かける。自然現象だけでなく、人間が自然を改変したことで、のちの時代に影響を残すということもみられる。半世紀ほどの間に顕在化している温暖化も、その事例の一つだ。...

掛川三城物語③

掛川の南部にある横須賀城は、戦国の城としては珍しい。櫓はわずかに3つしかない平城。もし、ここが戦闘の現場になったらどれほどの防御力を示しただろうか。それなりの機能を備えて入るものの、掛川城や高天神城などのように難攻不落とは言い難いかもしれない。...

掛川三城物語② 2024年6月14日

明治時代、剣豪中條景明の陣頭指揮によって牧ノ原台地は大茶園への道のりを歩み始めた。現在でも一面に広がる茶園を眺めることが出来るし、眼下には雄大に流れる大井川と島田の町並みが広がっている。ふじのくに茶の都ミュージアムがこの地にあるのは、そういった歴史があるからなのだが、ミュージア...

掛川三城物語① 2024年6月13日

静岡県掛川市には、3つの城がある。細かなことを言えば、他にもいろんな史跡があるのだけれど、現在一般に知られているのは、掛川城、高天神城、横須賀城。平成の大合併によって、この3つの城は掛川市なのだけれど、それ以前なら掛川市、大東町、大須賀町のシンボルだった。それぞれの城は、築かれ...

まちづくり、の人づくり 2024年6月12日

ずいぶんと前のことだけれど、市内のアートイベントの手伝いをしたことがある。知人の知人。ぼくよりも年長の方が地元でまちなか現代アート展を開催するという。掛川市という小さな町から更に郊外。昔懐かしい風情の残る宿場で、生活感あふれる地域だ。直接お話を伺ってみると、実務というよりもアド...

五感を使った情報のインプット。 2024年6月11日

料理を味わっているんじゃなくて、情報を味わっている。なんてことを言われるようになった。言われるようになったと「変化」に気がついているのは、実はぼくじゃなくて両親である。ぼくよりも30年近く長く生きているだけなのだけれど、その間におきたことなんだろうね。...

夏草を眺めながらの思索。 2024年6月10日

暑くなってくると、草木がとっても元気になる。山の緑は一層濃くなり、公園にも緑の草原が広がっている。庭も油断するとあっという間に雑木林の如きであるし、道の歩道も駐車場も際の方から緑が押し寄せてきてしまう。人間の領域が狭められているようも感じる。ある程度のところで、やれやれと草刈り...

ゴミがゴミになるとき。その境界線。 2024年6月9日

ゴミって、誰かが「いらないもの」と「決めた」ときにはじめてゴミになる。そして、ゴミだと定義されたときから、なぜか「汚れ」とされる。汚いというのは言い過ぎな気がするけれど、清浄ではないものくらいの感覚。全てとは言わないけれど、食品に関してそのように扱われることがある。...