今日のエッセイ-たろう

日本文化は多様な文化の集合体。2023年2月4日

昨日の続きです。

日本古来の日本らしさを考えるのならば、それは外来文化が強く影響するよりも前を見てみるのが良いと思った。けど、残念ながら、そんな時代の文献は存在しないのだ。なにせ、当時の文字による記録がない。もう、考古学的な調査が必要な世界だ。

食文化において、日本の古い記録は平安時代に遡ることが出来る。一定の様式を明確に描いているのは、平安時代中期以降の大饗料理や、上流階級の日常食。それから、病草紙といった絵本である。これを見ると、確かに「お膳」ないしは、お膳に一本足のついた「高坏」というものが常用されていたことがわかる。

これは、床に直接腰を下ろし、床とは区別するための敷物として板が使われていたということだ。つまり、床座が基本という生活をしていたわけだ。魏志倭人伝を読んでも、似たような表現が見られる。魏志倭人伝というと、一冊の書物のようだけれどそうでもない。通称魏志倭人伝は一つかもしれないけれど、「弥生時代から古墳時代の一部地域を中国系の人が記録した書物」というのは、いくつか残されている。それらを見ても、どうも床座が基本であるということは間違いなさそうだ。

なぜ、床に直接座ることになったのか。その波及効果は一体何なのか。視点や世界観への影響は必ずあると思うのだ。それは土着宗教であったり、アニミズムかもしれない。何を美しいと感じるのかという美意識かもしれない。はたまた、風土に根ざした合理性からやってくる様式なのかもしれない。

以前、イベントで呼ばれて奈良を訪れた。奈良県桜井市は飛鳥時代の遺跡が多く残る土地柄である。せっかくなので、飛鳥時代の歴史資料館を訪れた。まだ、甲冑と言っても戦国時代のそれとは大きく異なり、腰に指した刀剣も直刀である。住居といえば、掘り立て式や高床式が中心。庶民は竪穴式だっただろう。そもそも、都というものがない。大皇の住まう住居があり、その周辺に有力者の住まいがあり、神社や寺が集まっているという「集落」である。後の平安京のように、整然とした街並みが作られるようになるのはずっと後のことだ。

多くの遺物は5世紀から7世紀のもの。初期の建造物から見れば、794年の平安京などは200年も300年も未来の出来事なのだ。しかし、当時既に大陸文化の影響を見ることが出来る。時を刻む水時計。これがあるということは、既に時間の感覚があって、暦があるということになる。これは中国から伝えられたものだろう。システム化されたガラス玉の製造ラインもある。武器となる弓矢の矢じりも製造ラインが確立している。これらが、日本独自に生み出されたものだとは考えにくい。大陸から伝来したか、相互交流の中で発展したものだと考えるのが良さそうだ。

つまり、魏志倭人伝も飛鳥時代の遺跡も、外来文化の影響以前のものは何も示していない。あるのは、風土に根ざした土着文化が連綿と受け継がれているという事実だけだ。だとしたら、前時代の魔改造を観察することが日本らしさを探究する手がかりになるのだろうと思う。

ざっくりと全体を眺めたところ、気候に影響される部分は大きそうだ。大陸に比べて湿度が高いこと。これは、高床式や寝殿造りに見られるように、地面から床を引き上げるという様式に繋がる。おそらく下足を脱いで床に上がることも気候に起因しているだろう。

不思議なのは、椅子ではなく床座を好むところだ。畳などを敷かずに、板の間に椅子を置いても良さそうなものだろう。そうであれば、食卓も残っただろうし、食文化は大きく変わったはずだ。けれども、そうではなかった。もしかしたら、大陸の椅子文化よりも前から地べたに座るのが当たり前の風習があって、結局その方が楽だという感覚があって、戻っていったのかもしれない。合理的な面で言えば、湿度の高い屋内に風を引き入れるために、据え置きの家具は邪魔だったのかもしれない。それには、土地面積の問題や資材も関係していたかもしれない。

古墳時代から江戸時代までのどの時代でも、椅子と食卓を取り入れることはできたはずだ。何度も何度も大陸の文化は伝えられたし、中国へも訪れている。17世紀に日本へやってきた隠元禅師が伝えた黄檗宗と普茶料理では、やはり椅子と机で食事をするスタイルである。黄檗宗本山である萬福寺ははじめからそのスタイルだ。普茶料理は日本料理に大きな影響を与えたにも関わらず、椅子と食卓は広まらない。

江戸時代に入ってしまうと、長い慣習が強い引力を持っていて、そちらが優位に働いたのかもしれない。では、もっと前の時代の中央以外の地域はどうだろう。私達が想像する平安時代は、京都の中の一部の情景である。それは、当時の日本の一部でしか無い。クマソやハヤトなど、他にも多くの集団があって、古墳時代以降に緩やかに連合していったというのだが、そういった地域には独自の文化は残されていないのだろうか。

今日も読んでくれてありがとうございます。なにも答えは出なかったなあ。だけど、気がついたことがある。日本は多文化の複合体で、それぞれの地域にそれぞれの文化があるということ。文献にある大きな流れは、あくまでも中央の流れであるということ。文献を追っていくと、それだけが本流だと錯覚してしまうこと。

これを踏まえて、それでもなお「日本らしさ」を紡ぎ出すような「共通点」というものがどこかにあるのかもしれない。という妄想の旅はまだまだ続くのである。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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