昨日、人類社会が食料を獲得するとはどういうことかについて、マクロ視点で捉えてみようという試みをしてみた。あまり実感がないのだけれど、結局のところ「自然界のエネルギー」を受け取っているという部分は間違いなさそうだ。地球上に存在する膨大な分子の中から、活用できる部分だけを上手に受け...
先日の台風で関東地方を中心に水害が発生した。テレビで見る程度でしか状況は分からないが、生活に大きな影響を与えたようだ。日常が早く戻ると良いな、と思うと同時に自然の力強さとか、恐ろしさを感じずにはいられない。...
今年もまた、ずいぶんと暑い夏がやってくるらしい。エルニーニョの影響で少しは冷夏のような現象が起きるかもしれないと思ったけれど、そんなことは無いそうだ。昨年からのいろんな気候現象があって、それらの複合的な結果として、やっぱり暑い。理由はともあれ夏は暑いものだ。...
日本は水資源大国だと言われている。陸地がさほど大きくないにも関わらず、利用できる真水の量が多い。日常的にも雨がふるし、台風もあれば梅雨もある。中央山脈には雪が積もっていて、山が保水力を持っている。供給量も多いうえに、一定の保水力とろ過システムを天然で備えているからだという。...
水ってとっても大切よね。日本にいると、当たり前のように飲むことが出来てしまうから、その恩恵については意識しないと気が付かないかもしれない。まるで空気のような存在になっている。だから、なにかの機会を捉えては、水や土について考えるように意識していこうと思う。土壌学の研究者である藤井...
店の庭や駐車場などには、風に運ばれてきた落ち葉や枝などが集まっている。風の強い遠州の冬。雪がふることは無いけれど、吹き付ける風が冷たいのがこのあたりの特徴だろう。遠州の空っ風と呼ばれている。...
なんだってまた、ふすまというのは傷むのだ。と嘆いているのは、うちの店のふすまの劣化が激しいから。経年劣化もあるけれど、一番の理由は開け締めの仕方なんだよね。...
今年は、フグはどうだろう。漁獲と質の話ね。長年、ふぐ料理を取り扱ってきたお店にとっては、そろそろフグの情報が気になる季節になってきた。あまり知られていないけれど、フグって漁期が決まっているんだよね。漁期というか、禁漁期を決めている。夏場は確かにフグ毒が強くなりがちだけれど、それ...