日常の仕事場で働いている人たちの顔ぶれは、両親と兄弟。お客様や仕入れ業者と会わない限り、ぼくらは常に家族という小さなコミュニティの中で生きている。家族経営の良し悪しは、色々と語られているけれど、おそらくビジネスの初期段階では家族というのが最初の組織なんだろうな。と、勝手に想像し...
落語の世界に登場する人物には、ある程度決まった名前と役割が与えられている。熊さんだとか八っつぁんといった名前が登場したら、大抵は大工などの仕事をしている。「あっしは学のある方じゃありませんがね。腕っぷしにはちょいと自信があるんでさぁ」なんてことを言う。人情味があって、思いやりも...
地元の観光協会で活動していると、けっこう面倒なことに出会う。少しだけ背景を説明するところから始めよう。...
最近、PTAにまつわる色んな話を聞く機会があった。そういう世代の人が近くにいるからだ。会長選考委員会などというものをやっていて、それはまたいろんなドラマが展開されているらしい。外側から見ていてもややこしい。関わる人の様々な思惑が絡み合っていて、なにやら政治力のようなものまで必要...
昨日の続きです。 使役という観念をどの様に解釈して、どのように扱うのか。その全てが悪いのか。そもそも、良いとか悪いという話なのか。その辺りまで言及できたらいいな。...
前の奥さんの話なんだけど、彼女はびっくりするくらいに淡々とした作業が苦にならない人だ。ホントにびっくりしたんだよ。何かの時に2時間位の待ち時間が出来ちゃったの。それで、ぼくなんかは落ち着きが無いもんだから、いろんな雑誌を手に取ったりして、とうとう近所のコンビニで本を買ってきて読...