食を通して歴史を見る。これをしばらく続けているわけだけれど、そしてまだまだ続けていくのだけれど、今の時点でちょっと気がついたことが有る。まぁ、気になるという程度のことだけどね。 惰性でやっていることをやめる。これだ。...
せっかく上野まで行ったので、ちょっとだけ観光をしてきた。オフ会の翌日の話だ。...
人は必ず服を着る。ファッションに興味がある人も、そうでない人も。人類のほとんどが服を着るようになったのはいつ頃なのかと考えると、はるか彼方の歴史の地平線の向こう側を覗こうとする気分になる。...
11月19日はたべものラジオ、農と食のラボラジオ、生物をざっくり紹介するラジオの3番組合同オフ会「たべ農ざく」でした。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。 「これって、ホントにどういう集まりなんですか?」...
生産効率をもっと向上させよう。というのは、多くの企業が取り組む内容だ。これを下げようと努力する企業はないだろう。なるべく少ないリソースで多くの商品を生み出すのは、産業の宿痾みたいなもの。経営の神様とも呼ばれた稲盛和夫氏は、よく「この空気から作られないかな」と言っていたという。...
人は情報を食べている。と、誰かが言っていたな。その通りかも知れない。なんとなく否定的なニュアンスで聞いたような気がするんだけど、もう誰が言っていたのかも忘れたくらいだから、定かではない。...
何度かここにも書いている「釣りバカ理論」というのは、ぼくが勝手にそう言っているだけなんだけど。これが、結構評判がいい。最近、掛川で開催された観光シンポジウムでも紹介したら、話が盛り上がった。まぁ、アチコチで話しているから聞き飽きたという人もいただろうけどね。...
歴史が好きな人は、歴史をネタに観光地を選ぶことが多いらしい。それはもう、マニアックなほどに詳しかったり、そうでもなかったり。歴史の教科書ではあまり紹介されないことを、既に知っていて観光地を訪れるという人もいる。一方で、歴史は好きだし、それなりに概略を知ってはいるけれど、そこまでマニアックなことは知...
しばらく前に、ちょっとしたインタビューを受けた。インタビューと言っても、なにかのメディアで紹介されるわけではなく、ちょっと意見が聞きたいという類のもの。地元のとある企業が、まちづくり事業を開発するに当たって、色んな人にインタビューしたのだそうだ。...
最近のテーマというか、きっと大切なことなんだろうなと感じていること。それは、「無ければ無いなりに、有るもので楽しむ」ということだ。...