SNSというものが嫌いなわけじゃないけれど、弱者だなとは感じている。苦手というか、面倒に感じてしまうのだ。思いついたことをそのまま言葉にすればよいのだろうけれど、それはほとんど毎日のようにブログに書いている。ブログのためのネタを外していくと、ほんとにどうでも良いことしか残らないのだ。...
そばとインフルエンサーの関係について考えていたら、江戸時代のメディアや文化の動向が気になってきた。長きに渡って、日本の日本らしい文化の根底を成してきたのは禅でもワビサビでも茶の湯でもない。和歌に代表される奈良平安文化だろう。...
落語を通して見るそばの歴史を振り返ってみる。改めて思い返してみると、本編で語れなかったことがある気がしてきたのだ。...
かつての農村とか漁村の社会構造ってどうなっていたのかな。日本という国にある文化の根底って、そういうところにもたくさんあるよね。江戸時代の文化の中心は、江戸であり京や大阪だったかもしれないけどね。そこへ移住してくる人たちがたくさんいて、その人達は農村や漁村に生まれ育った人なんだ。だから、都会はいろん...
日本文化とはなにか、伝統とはなにか。そして、それらを見直した上でこれからの食産業界で、わたしたち日本が存在感を発揮する道を考える。と、そんなことを考える機会があったのだ。これが、なかなか面白い。...
たべものラジオのリスナーさんのSNSを見ると、よく書籍に関する話題を目にする。きっと普段から読書をされるんだろう。でも、普段からよく本を読むという人は、少数派らしいのだ。みんなどのくらいの読書をしているんだろう。...
こういうことが苦手なんだろうな。主語は「日本人は」とも言えるけれど、「人間は」とも言えるかも知れない。2年ちょっと食を通して歴史や社会を学んで感じたことだ。つい、そうしてしまう。というようなことかもしれない。...
昔々、飛鳥時代から奈良時代の税制に租庸調というのがあった。租は米、庸は労働か布など、調は布や特産物が対象だったかな。これ、「しろしめすくに」に通じているんじゃないかと思うんだ。しrしめすっていうのは、天皇が治めるという意味でもあるんだけど、元々は「お知りになる」ということ。つまり、国の状態を知るこ...
夏休みって、こんなに長く必要なのかなあ。という疑問がある。もちろん、意味があると多くの人が認識してきた背景があるから、あちこちの国で採用されているんだろう。それにしても、いつからこのシステムになっていて、なんのために存在しているのだろう。そして、それは現代でも妥当なのだろうか。と思うことがある。...
そろそろ夏休みも終わりに近づいてきている。小中高生は、夏休みの宿題の追い込みに入る頃だろうか。昨日に引き続き学校の勉強の話になってしまったが、姪っ子たちが両親に追い立てられるようにして宿題に取り組んでいるのを見て、気になってしまったのだ。...