昨日の続きです。...
子供の頃は、「運動ができる子がモテる」と思っていた。実際にそうだったんじゃないかな。少なくとも「頭がいい子」よりは「運動ができる子」のほうがモテるイメージがあるのじゃないだろうか。例えば、足が速いだとか、サッカーがうまいだとか、野球がうまいだとか。小学生の頃はドッジボールが強い...
昨日からの続きです。...
お茶の話をしたのは、もうずいぶん前になる。たべものラジオの第3シリーズ。あの頃は、色々と試行錯誤の中だったなあ。今思うと、調査の課題もあって物足りない部分もあるし、逆に功を奏していい感じに情報が削ぎ落とされているようにも聞こえる。どちらにしても、力量不足。まぁ、だからといって今...
ここ数年は、人生で最も読書量の多い期間だ。もちろんたべものラジオの原稿を書くために調べるということもあるのだけれど、それを差し引いても増えた。料理に関するもの。経営やそれに付随するもの。デザインやマーケティング。思想書。小説。以前に比べると小説の比率はかなり低くなっているが、そ...
子供の頃から「歴史物語」は好きだった。というほどのことはない。そもそも、小中高と通じて歴史科目は苦手だった。オモシロイと思ったことがない。きっと、日本史も世界史も、ちゃんと先生の話を聞いたら面白いのかもしれない。そういえば、高校時代の世界史の先生は、楽しそうに古代ローマを語って...
どうやら食文化の発展と経済状況は関係がありそうだ。そんなことは当たり前と言ってしまえばそうなのかもしれない。ただ、どんな関係があるのか、についてはきっちりと説明された文献に出会ったことがない。あるのかもしれないし、無いのかもしれない。...
「このあたりは何もない」という一言に、違和感を覚える。「何もない場所なんて無いよ」というと、なんだか口先だけの良いことを聞いたような感覚になるらしいのだけど、大真面目にそう感じているんだよね。...
独自文化というのは、たぶんどの地域にもあるよね。日本国内にもたくさんあるし、世界中のいたる所にある。それぞれに違っていて面白い。だからこそ、観光で訪れることが楽しいし、面白い。それに、他の文化を知って、普段の生活の中で楽しむのも良いよね。...
大人になってから勉強するのは意外と楽しい。たべものラジオはその典型なのだろう。リスナーさんにも言われるが、もっと若いときにこれを知りたかったという。ぼく自身、そう思う。歴史を学ぶことは、比較的若い頃から好きだったのだけれど、学校の歴史の授業は大の苦手だった。とにかく面白くない。...