今日のエッセイ-たろう

日本料理に見るホワイト社会現象。2022年9月28日

美しいもの、清潔なものが正義。醜いもの不潔なものが悪。そんな社会が訪れようとしている。そんな話を聞いたのは何年前だっただろう。岡田斗司夫氏が、自身の著書やユーチューブでで語っていることだ。見聞きしたことがあるかな。ホワイト社会なんて表現をされているんだけどさ。

なるほど、確かにそうかもしれないなあって思うような説得力抜群の説だ。とは言っても、一旦は疑ってかからないと気が住まい性分なので、反証を探そうとしてしまうんだけどね。

それはさておき、社会はそのような方向へ向かってきたということは事実のように見えるんだ。

確かに不潔よりは清潔な方がずっと良いよね。衛生的観念からみたら間違いない。いっときキタナシュランだったっけ、汚い店がうまいみたいな風潮があったよね。あれ、もう絶滅じゃないかな。古かったとしても、不潔な店ってあんまり見ないもんね。忙しくしていて掃除をしているヒマがないのかというと、繁盛している店ほど厨房の手入れが行き届いているのが普通だ。当たり前だけど、こういうのは良いよね。食中毒とか怖いもん。

ちょっと恐ろしいと思うのは、これが行き過ぎているところなんだ。行き過ぎた結果、美しく見えるものは正義、という観念が定着し始めちゃっているでしょう。なんかね。無意識のうちに定着し始めちゃっているから、意識しないと気が付かないんだよね。

真理を表現する数式は美しいものだ。まぁ、それとこれとを一緒にしちゃいけないんだけど。美しい数式が真理を表現しているとは限らない。というのと似ているよね。

日本料理は、割りと古い時代から見た目を重視する文化があった。先日もエンタメとしての料理について書いたけれど、見栄えというのをとても大切にする。だからこそ、いろんな盛り付けのセオリーが誕生したし、世界一器の種類が多いスタイルということになった。

だからといって、これが写真になった時に映えるとは限らないのだよね。

肉眼で見ると美しいのに、写真になるとイマイチパッとしない。こういうことってない?山頂から見る絶景。一生懸命にその感動を写真に収めようとするのだけれど、なかなかうまくいかない。写真が上手な人なら美しい写真にすることは出来るだろうけれど、それでも肉眼で見た美しさをそのまま表現するのは難しいだろう。ましてや、写真の素人がスマートフォンで撮影するのだ。もっと難しい。

写真と現実の両方を美しく見せる方法が無いわけじゃない。意外と簡単なことで解消できるんだ。例えば、食材の配色をビビットカラーに寄せる。器も含めてかな。なるべくはっきりした色合いにすることだね。特に、蛍光灯のような光源であれば、これはとても効果的。メチャクチャ簡単にしてしまうと、グラスの中にはっきりした発色の、赤、白、緑、黄色を盛り込めばそれでOK。それだけで良いのだよ。日本料理だったら、黒い椀に真っ白なすり身団子、黄色い柚子皮、緑色の三つ葉、真っ赤な梅肉を添えたら完成。

ただ一つ問題がある。日本料理の源流は懐石にある。千利休が提唱した「わび」の文化だ。この文化においてもっとも敬遠されるのは、作為的なモノゴトだ。自然の営みの中にある美しさを尊重する代わりに、あまりに作為的に作り込まれたものは好まれない。

そして、自然の中にはビビットカラーは少ないのだ。特に日本の野山で見ることが出来る色彩は淡いものが多い。ひとくちに赤といっても、その赤だけでも無数の表現がなされているのだ。さらに、自然は直線を嫌うという表現があるように、自然界には幾何学的な模様は少ないんだよね。

これらをまとめると、こういうことになる。自然の様式美を取り入れた日本料理は、実際に目で見ると美しいが写真映えしにくい。

もちろんほかにもやりようはあるよ。あるんだけどね。基本的にこういった背景があるんだって話さ。

今日も読んでくれてありがとうございます。盛り付けや器は身だしなみである。この格言の通りであることは間違いない。美味しい料理だとしても、美しく盛られていることは日本料理においては絶対だ。だからといって、料理そのものや、リアルの目で見た美しさを犠牲にした飾り付けは、ちょっと日本料理としてはいただけない。と考えているあたりは、ぼくも古い人間なんだろうか。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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