今日のエッセイ-たろう

エコロジーだけでは成り立たない世界なのか。 2023年2月12日

食の歴史をずっと眺めていると、ふと当たり前のことに目がいかなくなることがある。当たり前なのだけれど、当たり前すぎて気が回らないといったところだろうか。

それは、現代という時代は歴史上一度も起こらなかったことが起きているということである。温暖化は過去に何度も起きているけれど、これほど短期間で上昇したことはない。これほどまでにたくさんの人が地球規模で行き来するということも初めて。それまで社会の上流と呼ばれる階級の人達しか楽しめなかった食文化を、庶民が手を伸ばせば届く距離にあるということもなかった。食糧を海外から輸入しなければ国民の生活が成り立たないという時代もなかった。そもそも、こんなにたくさんの人口がいたという時代もない。

だからこそ、たくさんの地球規模の課題が見事に陳列されているわけだ。難しい問題集を片っ端から解けば良いというものではなく、それぞれが複雑に絡み合った状態で並べられている。それをどうにかしなければならない。それだけはわかっていて、動かない事実なのだ。

ともすると、一部のエコロジストは土に還れというメッセージに偏りがちだ。ジブリ映画でも、ところどころでそのような表現がされていたこともある。人間は土から離れて生きていくことは出来ない。天空の城ラピュタのような世界がそれだろうと思う。けれども、天空の城ラピュタでは同時に現代文明からは離れて生きていけない人類も描かれているように見える。パズーは、空をとぶことに憧れを抱く少年なのだ。飛行機という文明の姿にそれが投影されているのではないだろうか。

もしかしたら、今の地球は人口が多すぎるのではないだろうか。そんな考えが頭をよぎることがある。例えば、現在のアメリカの食文化を世界中の人が取り入れた場合、その食料を賄うためには地球が7個以上必要だという試算がある。日本型の食事ならば、2つ程度らしい。それでも足りないのだ。中央アジアや西アジアの食事スタイルならば、かろうじて地球一つで収まるというレベルだ。

では、だからといってそのスタイルで現在の人たちがいられるのか、ということになる。

これは、エコな食事スタイルが良いとか悪いという話ではない。エコロジーというだけの判断基準では、ぼくらは存在できないようになってしまっているということなのだと思う。なんとかして両立させなければならない。そんなゲームルールを与えられているみたいだ。神様ではなくて、人っていうのはもしかしたらそんな生き物なんじゃないかと思えてくるのだ。

現代社会の主なエネルギーは化石燃料、とりわけ石油である。こればかりは揺るがない。電力発電が発達したとはいえ、未だに石油を超えることは出来ていない。単位あたりのエネルギーの生産効率や、蓄積能力、輸送、用途の多さ、いずれをとっても石油にかなうものはない。

いま、石油の消費について問題視されているように語られている。それは、単に地球が保有している石油の量と一定期間に使用する石油の量の問題だろう。もちろん、温室効果ガスの排出という問題も重なってくるのではあるけれど、単にエネルギーだけを見た場合には、需要と供給のバランスが需要に振り切れているということだ。けれども、人類が石油というエネルギーの活用方法を見出さなかったら何が起きていただろうか。ということは、産業革命直前のイギリスを見ればよくわかる。単純な森林破壊である。これは、イギリスに限った話ではなくて、同時期の日本でも起きていた。むしろ、世界中で起きていたのかもしれない。

木材の燃焼というエネルギーの使い方から脱出したことで、とりあえずは森林破壊を免れてある程度は緑が戻ってきた。この側面も忘れてはならないと思うのだ。いま、かつての森林破壊のようなことが石油というものに置き換わって、新たな問題を提示されているに過ぎないのかもしれない。

さて、食糧問題に引き寄せて、こういった事例を並べたたときに、何が見えるだろうか。昔の暮らしはもっと地球に優しかった。といって、懐古主義のように土に帰ろうというのだろうか。それとも、現代文明の中で必死にもがき続けるのだろうか。個人的には、後者になると思う。後者にならざるをえない、と言うべきだろうか。それだけ、ぼくら人類というのは業が深いという気がしているのだ。

だからこそ、フードテックに希望を見出す力が働く。過去の知見を学んで踏襲しながらも、そうではない未来を見る。過去を学ぶのは、それまでの人類の挙動を学ぶため。時間を超えたマーケット調査をしているようなものだと思っている。これを踏まえた上で、前人未到の世界に踏み出して新たな世界観を見出していく。というようかことなのだろう。

伝統的な食文化と近未来的なフードテックは、時として対立構造のように語られることがある。でも、それは対立するものじゃないと思う。江戸時代の食文化は、江戸時代の社会背景によって実現しているものなのだ。現代の社会背景と同じに考えることは出来ない。新たな文化が生まれては消えして、今という時代にフィットした食生活が残っていく。そして、いつか遠い未来には、21世紀の食文化が伝統文化として語られるようになるのだろう。

今日も読んでくれてありがとうございます。今日はなんだか重い話になってしまった。何かを訴えたいという訳ではないし、考えがまとまっているわけじゃないんだけどね。とりあえず、思考を残しておきたくて。

土とともに生きよう。それは大切だし、ぼくも好きなのだけれど、それだけじゃ世界はうまくいかないんじゃないか。もっともっと、深いところでエゴのようなものがあって、そうったものともちゃんと向き合いながら未来を描く必要があるんじゃないか。というのが、今のところ思っていることだ。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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