今日のエッセイ-たろう

忖度とコミュニケーションの深さ。 2022年7月15日

忖度。これを悪い意味で使われることが多くなったなぁ。本来はそういう感じじゃなかったはずなんだよね。どちらかというと美徳。慮る、気配り、気遣い、という言葉に置き換えられる。そう考えると、忖度は悪い意味で使われるはずはないんだ。と、ぼくは思うんだ。

忖度って、とても良い面があると思うんだよね。コミュニケーションの深度が深くなる。ちゃんと言語化して、意見をぶつけ合うことが出来るのならっていう条件が付帯する。私はこのように忖度したのだけれど、あなたはどう思うか。これを、本人にぶつけるのではなく、忖度する立場の人同士で喧々諤々と議論したということを聞いたことがある。

例えば、天皇陛下が「万民の平穏な暮らしを望む」というようなことを発したとするじゃない。ぼくら現代人は、お題目のように感じてしまうかもしれないけれど、そうじゃない。飢饉が発生した頃に言うんだよ。そしたら、ときの為政者は「そうだよな」って思う。だとしたら、こういうふうにしたら良いんじゃないかってことを、真剣に議論する。江戸時代くらいまでの日本人は、お互いが納得するまで何日でも話し合ったらしい。良いアイデアが出て、その場にいる人みんなが納得するまで話し続けたんだって。

こういうのを忖度という。これが本来の意味。

ときとともに、先回りするという意味が追加されたけどね。それでも、やっぱり理想論に対して、それを実現するためにどうしたら良いのかを考える。徹底的に議論する。その解が多少ズレていたとしても、それはそれ。一生懸命に考えたことが大切なのだ。

実は、忖度をする上で重要なポイントが有る。それは、忖度をする立場の人が全力で議論するということ。なんとなく慣習に従って判断するのではない。その時々に合わせて、考える。これが大切なんだろうな。

忖度することが出来るのは、間違いなくコミュニケーション能力の高さを示している。自分以外の誰かの意図を汲み取ることが出来る能力。察する力だ。ただ、これがあっているのかどうか、これに関してはとてもむずかしい。

実はこれ。日本社会で当たり前のこととしてまかり通っていることなんだよね。

忖度する能力が高い。これは、日本民族の特徴でもある。これには弱点もあると思うんだ。ぼくのレベルで忖度するとしてさ。先回りして、こうしたら良いよねって考えるわけだ。そのための実行策として、人を動かすんだよ。だけど、上司にひとこと相談していたら違う答えが返ってくることがある。人を動かすだけじゃなくて、その人達が快適に動けるように仕組みを変える。そんなことが実現することがある。これは、実際にぼく自身が体験したことだ。

レイヤーが違う。そう表現されることがある。権限が違うんだ。ぼくが動かせる範囲と、取締役が動かせる範囲は桁が違う。桁が違うということは、解決策の選択肢の数が途方もなく違うということでもある。このくらいの予算で解決できるのなら安い。こんなことを、課長レベルで判断することは難しい。

もし、これを提案することができれば有能な社員なんだろうなあ。十年前の自分に教えてやりたいよ。

労働のコストと、仕組みづくりをするコスト。これを天秤にかけることが出来る。これは、スキルというか個人の才覚によっては、立場が違っても言えることなのかもしれない。だけど、ほとんどの場合はそのポジションになってから初めて気がつくことなんじゃないかな。

個人プレーの限界。

一定以上やり尽くした。だからこそ、感じる領域だ。ぼくひとりが頑張ったところで社会の一部ですら変わらない。頑張り方が違う。二人なら、三人なら、それだけで社会への影響力は変わる。それはわかる。そのうえで、個々の力を発揮するためには、それなりの仕組みが必要だよね。周りの人が優秀だと、仕組みがしょぼくても頑張りでなんとかなっちゃうんだよ。けど、仕組みがちゃんとしてたら頑張りは半分で済むかもしれない。そしたら、余力を他のことに振り向けることが出来るかもしれないよね。

目いっぱいなんだ。一生懸命頑張っている人は、だいたい目一杯。だからこそ、無駄な時間を極限まで減らしたいんだ。そう考える。だけど、無駄な時間を割いてでも、立ち止まってしっかり考えること。そして、意見を交わすこと。もしかしたら、その時間は数時間に及ぶかもしれない。それでもちゃんと時間を作ったほうが良いかもね。放置したあとに発生する時間を考えたら、圧倒的にコストは低い。というか、気持ちよく働ける環境のほうが楽しいじゃん。

これがさ。気が付かないことが多いんだよ。びっくりするくらいにね。うちみたいに、家族経営でも気がつかない。うちは大丈夫って思い込んじゃうんだ。これ、失敗しがちなパターンだよね。血縁ですらコミュニケーションの失敗をするんだ。他人だったら、ちゃんと言葉をかわさないと、だよね。

気が付かないのは、同質の文化で育ってきたからかもしれない。これでいい。という価値観が無意識下で共有できちゃう。だけど、それは共有できた「つもり」でしかない。ホントはちゃんと話し合わなくちゃダメだったりする。

実は、これに気がつくことが出来るのは異文化の人なんだよね。日本人でも外国人でもかまわない。忖度による同調に「慣れていない」人がとても貴重。だれかが、「ちょっと待って。もう一回考え直そうよ」という発信をする。納得できない。と違和感を表明する。

これが「多様性の価値」のいち側面かもなあ。ぼくらは日本人。日本文化は素晴らしいし、欧米のそれよりも精神面においては先を行っているんじゃないかって思うくらい。なんだけれど、異文化の価値観を提唱することで、みんなが一度立ち止まることが出来るはずなんだ。実際には難しいんだけどね。少なくとも声を上げることが出来る。そして、チームの誰かが気がつく。

これこそが、多様性の価値かもしれないよ。

同一文化圏にいたら、どうしても見過ごしてしまいがちなことってあるじゃん。よそ者だからこそ気がつくことがあるよね。これを排除してしまうのはもったいない。せっかくダイバーシティの目線を放り込んでくれたのであれば、聞く価値はあるよ。納得して行動するかどうかは別の問題。聞いて理解する。それだけでも価値がある。

今日も読んでくれてありがとうございます。今日、なんの話だっけ。ちょっとほろ酔いで書き始めたから、なにを書こうと思っていたか忘れちゃった。そうそう、忖度だった。忖度って多様性とのバランスが大切なんだろうね。ということは、明治以前の事象から学ぶことが多いよなあ。日本の教育スタイル、もっかい見直したら良いのかな。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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