今日のエッセイ-たろう

思ってたんと違う。直感と合わないことと向き合うと、Unlockされる快感に出会う。 2023年10月2日

随分と前のことだけれど、興味本位で参加したセミナーの話。子供のための食と食育というようなことがテーマだったかな。その場にいた男性はぼくひとりで、たいていは小さな子供連れのお母さんたち。講師かつ主催者は、自称料理研究家で健康食を主に取り組んでいらっしゃるのだという。特に専門的に学んだわけではないとおっしゃっていた。

強く印象に残っているのは水の話。当時、ぼくもそこまで水に頓着していたわけではなかったので、改めて水と食生活について意識を向ける良いきっかけにはなったんだ。そういう意味では良かったかな。ただ、とんでも科学の話だけはちょっといただけない。

講師の主張は「水道水に含まれる塩素は体に良くない。だから、浄水器を設置すべき」である。子供の健康を考えれば必要だろうと。

彼女が証拠として提示した写真は、可愛らしい子犬がお腹を見せて抱えられた姿。曰く、塩素入りのお風呂に入っていた頃は子犬のお腹が荒れてしまっていた。けれども、塩素を除去する装置を取り付けたところ改善した、と。

全ての講演が終わってから、いくつか質問させてもらったんだけどね。子犬の体重。お風呂の入れ方。お風呂に入る頻度とその変化。とかね。

体重に関してはしっかり測ったことがないけれど、ご自身のお子様を抱いたときの感覚と比べると5kgはないだろうということだった。お風呂に入れていたときは、全身をボディーソープで洗ってから湯船に入れていたそうだ。ボディーソープはご自身が使っている人間用のもので、肌に優しいというタイプ。最近の入浴頻度は減少していて、肌荒れが発覚してからは週に一度程度に減らしたが、それ以前は毎日だったという。

もうお気づきだと思うけれど、「実験」としては各種の条件設定が崩壊しているんだよね。比較検証するにしても、条件が代わりすぎていて、肌荒れの原因が塩素だとは特定できない。浄水器を設置したら肌荒れが改善したというのだけれど、ボディーソープを使用する回数が減ったからかも知れない。

そもそも、ご自身の肌には変化がなかったという事実を無視してしまっている。

意外と多い誤解がある。一定の割合を下回る濃度の場合、体内に取り込んだとしても次亜塩素酸ナトリウムは体内に蓄積しないのだ。「塩素の入った水道水は、薄めた漂白剤と同じ」と言っていたけれど、そんなわけない。仮にそうだとしても、既定値いかまで希釈してしまえば、体内の水分に溶け込んだ場合に更に薄まることになる。それに、体内で分解されてしまって、いわゆる漂白剤のようなものは消失する。

なによりも、次亜塩素酸ナトリウムのようなスーパー不安定な物質が、そのままの形質を保つこと事態が難しいのだ。水溶液に溶け込んでしまえば、加熱しなくても時間の経過とともに無くなってしまう。加熱は、その化学反応を早めるというだけ。で、結果としてどうなるかというと、ムチャクチャ薄い塩水になる。ま、細かいところで違いはあるけれど、大まかに言えばそういうこと。

子犬の場合、体の体積が人間と大きく違っている。お腹の皮膚の弱さは、たしか人間よりも弱かったんじゃないかな。表皮の脂分がなくなると肌荒れを起こすのは人間も一緒なんだけど、ボディーソープはあっていたのかな。保湿はしてあげていたのかな。などといろいろ考えることはあるよね。

化学調味料は体に悪い。天然素材のほうが健康的だ。という主張もよく見かけるのだけれど、前述の状況と大差ない。一般的に化学調味料と言われている「旨味調味料」は、ただのグルタミン酸などの塊。グルタミン酸というのは、昆布の旨味成分のことだ。うま味調味料はサトウキビなどの原料を発酵させて作られているのだから、天然素材と言える。大量に摂取すると体に悪いという論旨の論文があるのだけれど、大量と言っても普通に生活していて摂取できるような量じゃないし。だいたい、塩でも砂糖でも、水ですら大量摂取したら命に関わる。

結局ね。データと直感が食い違った時に、どうするかってことなのだと思うんだ。データを無視するとか、直感を裏付けるための実験とか。そういうんじゃなくて、直感と違っていて面白いね。なんでぼくはこんな感覚を得たんだろう。って新たな問いを立てるというスタンスが良いんじゃないかと思うだ。

今日も読んでくれてありがとうございます。常識だと思っているようなことって、けっこうただの思いこみだなんてことがあるんだよね。ぼくもよくある。ラジオの準備をしていると、特にね。鵜呑みにするのも良くないと思うんだけど、思い込みが剥がされていく感覚が楽しいんだよね。Unlockされていく感がね。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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