今日のエッセイ-たろう

日本の食文化と水。世界に誇る資源。 2024年11月25日

日本の食文化の特徴って、どんなものだろうか。改めて考えると、なかなか難しい。そもそも、日本というひとつの塊で考えることが無理筋なのだ。

今の国土がひとつの国であるということになったのは、近代以降の話。それ以前は、ヤマト王権を中心とした文化圏が形成されていたにしても、やはり民草のアイデンティティはそれぞれの地域に根ざしたもの。掛川人や遠江人という感覚。

イタリア料理もスペイン料理もフランス料理もひとくくりにして欧州料理の特徴を語るようなものだ。とはいえ、ぼくらがなんとなく欧州料理ってこんな感じだよねというイメージを盛っているように、日本全体の食文化に対する共通イメージもある。

酒、醤油、味噌などの調味料を中心とした味付けは、日本独自のもの。もちろん発酵調味料そのものはアジア圏全域にあるけれど、日本のものは日本らしさ全開だ。世界で唯一「国菌」というものを定めている我が国だが、国菌と謳うだけの価値はある。他の国で、国菌に指定したくなるような麹があるのかというと、どうだろう。なかなか難しいのではないだろうか。変な国ではあるかもしれないが、自慢しても良い。

あとはやっぱり水だ。飲用に適した水がこれほど豊富な国は他に類がない。一部の当てはまらない地域もあるけれど、山岳と東アジア特有の気候がもたらす水。あまり注目されることはないけれど、本当はもっとスポットライトがあたって良い。木材や石炭、希少金属などと同じくらい。アメリカ大陸や中央ユーラシア大陸で見られる肥沃な土チェルノーゼムと同じくらい。世界に誇るべき日本の水資源。

輸入したペットボトルの水を喜んでいる場合ではない。そもそも、ペットボトルの水を飲む文化が始まったのは平成に入ってからのこと。それも、欧米圏ではビジネスになっているらしいということを聞きつけて、水ビジネスが始まったのだ。日本の水道水のクオリティの高さを考えると、ちょっと滑稽にも思える。親世代はその感覚が強いらしく、いまだにペットボトルの水を買うという行為に違和感があるらしい。そう言われてみると、ぼくらがそれを購入するのは「便利だから」なのかもしれない。少なくとも、良質な水が豊富な静岡県では、水道水よりも美味しいから買うという感覚は、都会のそれと比べて少ないのではないかと想像している。

知人に水の販売をビジネスにしている人がいた。ショッピングモールなどで見かけるウォーターサーバーの催事販売だ。知人から「あのショッピングモールだけはどう頑張っても売上が伸びない。東京からの移動経費を考えたら、ほとんど赤字。」という話を聞いたことがある。興味本位で、場所を聞いたところ「それは無茶だ」ということになった。

サントムーン柿田川。富士山の雪解け水を水源とした柿田川湧水群があり、日本一美味しくて低価格の水道水が提供されている地域である。蛇口をひねれば、そんじょそこらのミネラルウォーターよりも上質な水が溢れ出してくる。わざわざウォーターサーバーを設置する意味など無い。だいたい、「富士山の雪解け水」だと謳って売っているわけでしょう。地元民にしてみれば、それが日常なのだから買うわけ無いじゃない。

その地域でウォーターサーバーを設置しているのは、冷却や加熱の手間が省けるという便利さを求めてのことだろう。と、その地域の住民から聞いた。それも、機械だけを購入することもあるらしい。確かにそれで十分だ。

水を守ろう。というのは、古くから日本全国に浸透してきた意識。田舎の有力農民がその権力を使って水源地を囲っておく。利権を得るためではなく、水源地が荒らされないための措置だったという。水神様を祀ったり、入ってはいけない森として伝承されてきた地域もある。山の神を怒らせると鉄砲水が起きる。そういう話もよく聞く伝承だ。

日本は資源が乏しい国だと言われる。が、水と木材だけは比較的恵まれた環境で有り続けた。だからこそ、みんながよく知っている「水田」が出来たのだ。ぼくら日本人にとっては当たり前の存在になっているけれど、あれをやろうと思っても出来ない地域の方が圧倒的に少ない。国土全域に水田がある、という事実だけをとっても水の国なのだとわかる。

今、日本の高い技術力を使って赤石山脈に穴を開けている。静岡県は前知事のパフォーマンスのせいなのか「ゴネている」と言われていたけれど、生活者として水の心配をしていたのは事実だ。個人的にリニア中央新幹線そのものに関して知見があるわけではないので、賛成も反対もしようがないのだけれど、ただ水源地に手をいれることに対して強い抵抗感がある。古くから守り続けてきた不入の水源地にズカズカ入ろうというのだ。ゴネるに決まっている。むしろ、山梨や長野や岐阜が、なぜ慎重な態度を示さなかったのか、そのほうがよっぽど不思議だ。

そのうち奥羽山脈や中国山地にも大穴を開けるかもしれない。すでに問題になっているけれど、日本全国で地盤沈下や渇水が起きる可能性がある。まだ、ぼくら人類は水の動きを完全に制御することは出来ていないのだろう。地面にこぼした水がどう動くか計算することが出来ないから。

今日も読んでいただきありがとうございます。結局話がそれちゃった。東海道新幹線は海沿いだから災害リスクが高いんだよね。だから、内陸の幹線が必要ではあるのよ。経済効果もあると言われているし。ただね。ぼくらは良き祖先であろうとする感覚も持たなくちゃいけないと思うんだ。「昔の人のおかげだね。ありがたい」と思われるくらいの長期で考えなくちゃ。だって、今「あーあ、こんなにしちゃってどうするんだよ。」と嘆きながらまちづくりに取り組んでいる人たちがめちゃくちゃたくさんいるんだもの。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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