今日のエッセイ-たろう

肉は濃縮されたタンパク質。代替肉が注目されている本質とは。 2023年6月28日

今、世界中で「代替肉」の開発が進んでいる。まだあまり浸透しているような実感はないのだけれど、それは日本に住んでいるからだろうか。海外では注目を浴びているというようなニュースを見ることがあるけれど、実情がどうなっているのかわからない。ただ、10年前と比べれば確実に注目度も認知度も上がっているような気はしている。

代替肉という表現だと、肉の代用品というイメージである。肉を食べられないから仕方なく他のもので代用する。そんなネガティブなイメージがどこかに漂っているようにも思える。だから、「代替タンパク」という表現が使われるのだけれど、個人的にはタンパク質の摂取方法の多様化というのが本質じゃないかと思うのだ。

おそらく、人類が牛や豚や鳥などの肉を全く食べなくなることはないだろう。個人ではなく、ホモ・サピエンスという種でみればそういうことになるのだと思う。現在、タンパク質の摂取方法は偏りがある。「ニク」と我々が総称する獣肉、「サカナ」と呼ぶ魚肉などの魚介類、植物では大豆が圧倒的。あとは、乳製品などの発酵食品だろうか。このあたりになってくると、多様ではあるけれど少数派になりそうだ。

ところで、なぜ僕たちは「タンパク質の塊」を食べようとするのだろうか。含有率は少ないかもしれないけれど、米にも含まれているし、野菜の中にもある。実際、オランウータンの食性を見てみると、フルーツなどからタンパク質を接種している。そもそも、牛も豚も草食動物だ。彼らは、大量の植物を食べて体を作り上げているのだ。

体はほとんどタンパク質で作られている。どれだけ糖質を接種しても、基本的にエネルギーにしかならない。ほとんど鉄の塊の自動車にガソリンを注いでもボディを作らない。少々乱暴な表現ではあるけれど、突き詰めていけばそういうことになる。

だから、タンパク質を接種しなければ体を作ることが出来ない。体を大きくする必要がないとしても、細胞が代謝を行っている以上は補充をしなければならないのだ。

たぶん、人類は植物に含まれる少量のタンパク質だけでも生きていける。前言を翻す用だけれど、そうじゃないかと思うんだ。必要充分なタンパク質量に達するまで植物を食べ続ければ良いだけのことだ。昆虫を使った実験や野生の霊長類の観察によると、植物からタンパク質をかき集めるようにして食べているらしい。

ただ、ちょっとだけ問題がある。大量に食べなければならないのだ。昆虫の実験では、タンパク質が十分な状態になるまで食べ続けた結果、太ったという。オランウータンなどは、食事に長い時間を掛けている。現代社会に生きるホモ・サピエンスは、これが難しい。

植物に含まれる微量のタンパク質を濃縮したい。濃縮されていれば、人間は効率よくタンパク質を食べることができる。それをやってくれているのが、動物なのだ。家畜が食肉として重宝されるのは、こうした生体濃縮が起こっているからである。しかも、人類は火を扱うことができるので、消化にかかる時間を圧倒的に節約できる。ぼくらは、進化の過程で「めちゃくちゃ効率よく栄養を接種する」というスキルを手に入れたと言える。

さて、その「濃縮されたタンパク質」が危機を迎えている。畜産が地球温暖化の原因になっていたり、生産コストが高すぎたりしているのだ。一定のタンパク質を作り出すために必要な土地や水などの量が、圧倒的に多いので効率が悪い。だから、もっと効率の良い濃縮タンパク質を作らないといけない。じゃないと、前述のような食事になってしまうかもしれない。現在の地球人口を支えるだけのタンパク質を作り出すのに、今までの方法では足りない。そういう話だ。

だから、様々な方法で濃縮タンパク質を作り出そうとしている。現代人は古代のそれと比べて、かなりグルメになっている。だから、現代人の口に合う味にしなければならない。それに、世界中の多くの人類は食事に対して保守的だと言われている。日本人は比較的柔軟な民族らしいから、日本で生活していると気が付かないのだ。地域によっては肉を食べられない世界などありえないと考えている人たちもいる。だから、「肉のような濃縮タンパク質」もニーズがある。北米市場は特に大きいらしい。

何かと話題の昆虫食だけれど、これも新たな濃縮タンパク質の可能性を探っているに過ぎない。だったら大豆だけ食べていれば良いじゃない。と言う人がいるのも理解できる。ただ、素材を1種類に制限することはリスクが高いだろうということは、歴史を見ていると感じることでもある。

多様性のある生物が生き残った。というのは進化の結果だという。もちろん意図したものではなく偶然なのだろうけれど、我々は考えることができるのだ。だったら、濃縮タンパク質についても素材に多様性を持たせておくのが良いのではないだろうか。

今日も読んでくれてありがとうございます。人間って、つい一本化したがる生き物なのかな。その方がシンプルだしね。思うに、様々な濃縮タンパク質の選択肢を持っておけば、何か不具合が起きたときには「バランスを変える」ことで対応できるようになるんじゃないだろうか。いま、ちょっと獣肉に偏りすぎているってことなんだろうな。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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