今日のエッセイ-たろう

自然界の棲み分けと食料 2022年8月16日

自然の世界では、生活環境が入り混じっている。ここからこっちはこの種の生活環境だとか、じゃああっちがわは別の種類だねってことにはならない。林はある程度線引されていて、杉の木だらけの林があるけれど、それは人間が都合よく作り変えたからである。田んぼも畑もそうだ。元々は、いろんな植物がごちゃごちゃに入り混じって生えている。そういうのが森だった。

これは、たぶん動物もそうだったはず。だと思うんだよね。人間が建てた家の中に、小動物は当たり前のように入り込んでくる。害虫だとか言って、人間は排除しようとするんだけど、それは人間が引いた境界線を超えたからだよね。屋外ならば、虫もいるし動物もいるということで問題ないのだ。あくまでも、人間の主観でもって都合が良いかどうか、だね。

自然の世界では、それなりに種と種が干渉しあいながらも、それなりに棲み分けしているんだろうな。近縁種のチョウチョがいたとしてさ。ぼくらはこの樹木の葉っぱに住み着くよ。あ、そうなんだ。じゃあ私たちはもうちょっと上の方に生えてる樹木に行くね。君らはこの高さは無理っぽいし。みたいな感じなんだろうか。

互いに競合するほうがリスクが高いわけだから、自然と共存する方向へ働くのかもしれない。

で、標高の高い方へ登っていったチョウチョを捕まえてきて、近縁種の居ない環境に放つとどうなるか。答えは簡単で、わざわざ高いところへはいかない。目の前に豊かな環境があって、そこで競合する相手が居ないのだから、移動する理由がない。たまたま、標高の高いところで生活することが出来る能力をもっていて、低いところでしか生活できない近縁種がいたから。この条件が揃えば移動するけれどね。って感じなんだろうね。

電車で席を譲ったほうが良い状況だったら譲るけど、みんなが座れる環境だったぼくも座るね。っていうのと同じことなんだろうね。こういうの、虫の世界でも当たり前に起きているらしくてさ。じゃあ、人間はどうよってことを考えたくなるじゃない。

棲み分けって、環境に起因するのかな。どうなんだろう。

無理やりチョウチョと同じ様な環境設定で考えたら、人間ってどういう挙動するんだろうね。平地に二種類の人類がいましたとさ。このままだと食料が足りない。どうする?

争って相手を倒す。追いやる。移動する。頑張って食料を増やす。最後の選択肢だけは人間だけのものだろうね。この中からコストの高いものを排除していくと、話し合っていい感じに棲み分けするのが良いってことになるのかね。俺たちは体もでかいし、食料消費も大きい。私たちは、もう少し北の方でも平気だし、身軽。じゃあ、俺たちが獲得した食料とか資材とかは、時々届けるよ。体力ならあるし。私たちは、ちょっと厳しいけど、あっちでいいよ。そのかわり困った時は助けてね。とか?

その方がコストが低いってことなんだろうか。とはいっても、虫の世界だって、相手を倒したり追いやるってこともあるだろうから、一概には言えないんだろうけどね。ただ、能力が拮抗している場合は、棲み分けがコストが低そうにも思える。メチャクチャ格差があると、面倒な調整ごとをするよりもササッと相手を追いやっちゃうほうが楽なのか。

同じホモ・サピエンス同士で、そんなに能力差なんて無いんだよね。当たり前か。ネアンデルタール人が相手だと話は別なんだろうけど。近世近代で言われている「人種」なんて、種じゃないから。そもそも、肌の色で区別するのはヨーロッパの文化でしかないし。日本だったら、髪の毛の色とか目の色で区別していたんだよね。紅毛人とか碧眼とか。それで言ったら、個体差レベルなんだけど。

だけど、食料と生産物の獲得のためにずいぶんと争ってきたよなあ。人類の歴史って、政治的なこともあるし、やられるのが怖いからってこともあるんだけど。だけどさ。ちゃんと納得がいくような棲み分けが出来たら、それだけで済んじゃうこともたくさんあったんじゃないだろうかね。

勝手に能力差を作っちゃったからなんだろうか。たまたま物質文明が先に発達した人たちがいて。だから、能力差が誕生して。相手の文化を未開と低く位置づけて。みたいなことをやってきたから、なのかな。どういう構造なんだろうね。

今も、おそらくこれからも食糧問題は人類にとって切り離せない課題だ。これだけはわかっている。主語を人類から引き離して、地球環境に置き換えると、人類は減ったほうがいいっていう話になっちゃうくらいに大きな課題。もちろん、人類は人類である以上は、主語を人類において考える。自らの種が安定的に命を全うできる環境を作りたい。あ、主語を種に置くと平和そうだ。

能力というモノサシを使って分別をすると、また面倒なことになるからさ。そういうのは抜きにして、一旦全員フラットな関係で食糧問題を考えないとイカンよね。という倫理観なのだけどさ。倫理観としてとても大切だけど、倫理観だけじゃ社会は機能しないっていう現実もあるんだよね。次善の策としてってことになるのかもしれないけれど、社会システムをどうにか実装するしか無いのか。だけどさ。システムを作って主導権を取りたいみたいな気持ちが働いちゃうんだろうな。

今日も読んでくれてありがとうございます。いや、もうマジで面倒くさい。これか。ゴーダマさんが言ってた、執着の話。執着との付き合い方って大事だよね。チョウチョだって執着から開放されているから棲み分けが出来ているのかしら。だとしたら、悟りの境地か。そりゃ尊い。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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