今日のエッセイ-たろう

語り部の威力② 2023年1月20日

昨日の続きです。

その日一度目に乗ったジャングルクルーズは、とても久しぶりで、新鮮な気持ちで楽しんだ。想像していたよりもずっと面白かった。きっと台本が良いに違いないと思い、その話をちゃんと聞こうと思って乗ったのがその直後。2度目。ネタバレしているせいか、イマイチ面白みにかけたところから、もう一度と思って3度目の搭乗となった。もちろん、家族には呆れられ、僕一人でもう一度乗ったのだ。

3度目は、素直に面白かった。直前に2度も同じネタを聞いているのだ。どこで何を言うのかはだいたい頭に入っている。にも関わらず、うっかり笑ってしまった。なぜだ。いや、なぜという言葉が浮かぶよりも早く、回答は出ている。演者がうまいのだ。

どこかで同じ体験をしたことがある。既視感があるのだ。全く同じネタなのに、面白かったりそうでもなかったりする。なんということだ。日本の伝統芸能、落語である。

落語には、古典と新作の2つがあるという。明治の頃から何度もいろんな落語家の手によって演じられてきた話。講談が書籍化されたが如く、落語も一部の有名古典は絵本や物語になっている。「まんじゅうこわい」や「時そば・時うどん」などという噺は誰でも知っている。落語と認識していなくても、どこかで聞いたことがあるという人も多いだろう。

ぼく自身、幼少の頃から何度と無く落語を聞いていた。幼稚園に通っていた年頃には、日曜の夕方は相撲中継と笑点を見るのが定番だった。祖父が必ずその番組を見るからだ。当時、テレビは一家に1台。その時間に家にいるのは、ぼくと妹と祖父母の4人である。祖父がそれを見るとなれば、それ以外に見るものはない。今は大喜利の前の演目が短縮されているけれど、その頃はたっぷりと1つないし2つの演目が行われていた。毎週必ず落語の高座を聞いていたのだ。当然だけれど、意味の分からない噺もたくさんあったが、なんとなしに面白くて笑っていた。もしかしたら、テレビ向けに演じ方を工夫していたのだろうか。

祖父がそんな調子で落語好きなものだから、掛川という田舎に落語公演があるとなれば必ず行く。ぼくもついていく。落語公演の際に、落語家さんたちが食べる弁当は父が作った弁当だ。それを届けるついでに独演会を堪能してくるのである。たっぷり堪能して、その後には楽屋へ寄って弁当箱を回収してくるのだ。なんとも効率が良い。小学生であるぼくも、退職した祖父も店の営業には全く影響がない。言ってみれば部外者が弁当の配達をしているのだ。そのついでに、というかそれを口実に楽屋まで伺うのだから、確実に役得というものだ。

自宅には、ちっちゃなラジカセがあって、それを抱えて落語を聞いていた。何を聞いていたかは忘れてしまったが、祖父所有の落語のカセットテープがいくつもあったから、夕方には一人で聞いていることもあったと記憶している。

ある時、なんの番組だったかは記憶にないが、若手落語家の噺を聞く機会があった。幼少期から落語と言うのもには接点があった。寄席に行ったことはなかったけれども、有名な噺はたいてい頭に入っている。名人の噺は、なんどもカセットテープで聞いている。知っていても笑えるのが落語だと思っていたのだが、若手落語家さんの噺を聞いても、あまりおもしろくなかったのだ。子供のぼくにとっては衝撃的な事実だった。なにせ、カセットテープで販売されるのは名人クラスの演目に決まっているし、笑点で演じる人も面白い人ばかりだ。必ず面白いのが落語だと思っていたのである。

この幼少期の感覚は、すっかり忘れていた。気にもとめなかったし、時たまテレビで落語が放送されれば見るという程度。それも偶然である。わざわざ落語を見ようという気にもならなかった。というのが、大人になったぼくと落語の距離感である。

ジャングルクルーズは、このときの感覚を鮮明に浮かび上がらせた。そう、演者が違えば同じ話でも違う。利き手の感情の振れ幅が大きく違うのだ。この事実に焦点がパチっと合うタイミングだった。

これをきっかけにして、ぼくの研究は始まった。ディズニーランドに行けば必ずジャングルクルーズに乗る。その他のアトラクションも、MCや演者の一挙手一投足が気になってしょうがない。出来るかどうかは別として、そればかり気になる。ドラマを見ていても、バラエティー番組を見ていても同様だ。出来ないくせに、気になってしまう。

そんなある日、2つのものに出会ってしまう。ひとつは、たまたま100円均一で見かけたCDで、落語が収録されている。かつて、少年時代に聞いていたようなアレだ。そして、たまたまBS放送で見かけたジャパネットたかたの2時間特番である。たったひとつの噺が長い時間をかけて笑わせ続けてきた古典落語。おそらく、一人の販売接客としては最も多くの商品を販売してきたジャパネットたかたの社長(当時)。

こうして、1000円分の落語のCDと、録画したジャパネットたかたの特番をひたすら鑑賞し続ける日々が始まったのである。

今日も読んでくれてありがとうございます。ぼくの話し方は、素人の粋を出ないんだよね。研究したのと、実践できるのとでは違うってことを嫌というほど味わったよなあ。本物はやっぱり違うよね。それでも、当時は仕事につながる技術を学ぼうと必死だったから、あれこれチャレンジしたんだよね。どんな研究をして、なにを見出したのかは明日にしよう。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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