今日のエッセイ-たろう

食文化の進化論「食の起源」2022年10月24日

「進化論」って有名よね。びっくりするほど有名なのに、あんまりちゃんと知られていないらしいんだ。サルが人になったって話なんだけどさ。まぁ、それはそれで間違っていないんだけど、自然淘汰の部分がスッポ抜けているらしいのよ。中学生とか高校生とかと話をする機会があって、ざっくりでも理解していない人が多いのにびっくりしたんだ。

キリンは高いところの葉っぱを食べるために首を長く伸ばした。そういう感じなんだってさ。たしかに、そうなんだけど。そういう種だけが偶然残ったというのが、ダーウィンの進化論だよね。

環境の違う場所に、ひとつの種類が分散して生きている。それぞれに環境が違うから、それに適応した形質に変化したものが一部に登場する。その差は、極々小さなモノ。で、世代交代を繰り返していくうちに、環境に適応した形質の生き物が残っていく。いつのまにか、同じ形質のものばっかりになっていく。という意味で淘汰されていく。とまぁ、そんな感じね。偶然の積み重ねでそうなっちゃったっていうだけ。環境と言っても気候とか土地の形状だけじゃなくて、他の動物との生息域のバランスとかもあるし、繁殖干渉ということもあるし。いろんな要件が種の生存に干渉してきているから、もう訳が分からないくらいに複雑な要素があるらしいのね。

だから、変化と生き残りというのが、進化論の基本的な部分ということかな。これ、簡略化して言語化するのってメチャクチャ難しいな。それが出来るのが専門家なんだろうけど。

よく、生物学の思考方法やメカニズムは現代社会にも転用される。社会の進歩のことを、ついうっかり進化と呼んでしまうのはそういうことなんだろうな。心のどこかで、生物進化になぞらえて捉えているのかもしれない。ミームだって、元々は生物学の考え方だし。まぁ、生物学に限らず、いろんな学問領域の思考方法は他の領域の参考にされることは多いのか。熱力学と部物理学とか。まぁ、いろいろあるよね。語れるような知見はないのだけど。

食文化の変遷を眺めていると、進化論を思い起こすことがあるんだよね。食の歴史を見ていると、100年とか200年とかの幅で変化していることがある。えっと、現代人から過去を見るときには、大きな変化しか目につかないもんだから、どうしても変化にかかる時間の長さがとても長いように見える。

だけど、実際の現場では僅かな変化が生まれていたんじゃないかな。ほんのちょっとした小さな工夫。ほんのちょっとした誤差。そういうのがあったんだと思う。

どうして小さな差が生まれたのか。それは、材料が変わったのかもしれない。新しい肥料が出来たり、品種開発が進んだり、生産場所や環境が変わったのかもしれない。そうすると、食材の味や生産量が変わるから、結果として加工食品も変わらざるをえない。そういう源流からの変化の波及というのがあっただろう。

それから、社会の変化もある。消費者が変わるんだよね。自家生産が多かった時代は、基本的にそれに費やす時間を捻出できていたということだ。現代のような社会で、味噌も漬物も酒も自家製というのは難しいだろう。そういう社会構造になっているから。やろうと思って出来ないことはないけれど、そこに時間をかけられないという人の割合がとても多い。そういう時代が長く続くと、自家生産の技術や文化は減少していくよね。経験の断絶が起きる。これに合わせて、味噌や醤油や漬物を専門に生産する人が登場する。で、ニーズが高ければ利益が出るわけだから、政府としてもそこに権利や税を付帯させるということが起きる。同業者組合が利益を守るために独占的にビジネスを展開することもある。

座という同業者組合の独占市場。これを三好長慶や織田信長などが、楽市楽座で開放していった。という文脈で読むと、なんとなく座の存在が悪いもののように見える。なんだけど、生物進化となぞらえて考えるとそうでもないようにも見えるんだよね。生息域のすみわけ。生物学ではニッチというらしいんだけど、お互いに生存のために干渉しないようにエリアを分けている感覚もあるよね。良し悪しじゃなくて、自然に発生しうるものだという感覚が良いのかもしれない。

さて、と。食の歴史と変遷を見ていると、どうやら社会淘汰というものが存在しているらしい。社会的に排除されるという意味ではなくて、進化論の自然淘汰と同じような意味での社会淘汰ね。社会環境が変化していく過程で、ニッチが変わったり、分化したり、希少種になっていったりといったことが起きる。漬物がニギリズシに進化したのではなくて、分化して変化したのだね。これって、ネズミみたいな小さな哺乳類が人間にもなったしイルカにもなったし象にもなったというくらいのことに見える。

こういったふうに食の変遷を見ると、同時に社会の変化を見ることになるんだよね。気候が変わってサバンナになったからサルが木から降りた。というように住まう環境が変わったという部分を見なくちゃいけない。そうすると、なるほどそうだったのかということになる。となると、これからの社会を見ることが出来れば、これからの食文化がどのようになっていくのかを推理することが出来る。

ここでい言う推理っていうのは、文字通り推理だけ。当たるかどうかなんてわからないもの。歴史上の特筆すべき天才たちが未来を言い当てたことは殆どないんだから、ぼくみたいな凡人が当てるなんてことは無理に近い。ただ、論理的に推理することだけは出来るじゃない。推理があって、そこにかけてみるというのが新規事業とかに発展して、それが社会変容に影響を与えていくんだろうね。

今日も読んでくれてありがとうございます。生物進化と違うのは、社会変容に大して影響を与えることが可能だというところかな。大きな影響じゃなくても、なにかしらの影響がある。誰だっけ、未来を正確に言い当てるには未来を作り出すことだって言ったの。そんなことが出来るのかって話だけど。でもまぁ、生物進化に比べれば社会淘汰のほうが、まだ可能性があるのかもしれないな。とまあ、ぼくなりの食と社会の変化の捉え方は、ちょっと進化論の影響があるわけです。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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