今日のエッセイ-たろう

「料亭の味」は、料亭の味ではない現象。 2024年7月17日

商品コピーとしての「料亭の味」というのは、本当の料亭の味とは違う気がする。ぼくなんかが勝手に料亭を代表するわけにもいかないのだけれど、個人的に知りうる限りでは「ぜんぜん違う」なのだ。

先日、テレビ番組の企画で「これは!うまい!」「でしょう。料亭の味になるんです」と出演者が言っていた。料理実演を見る限り、そんなことなさそうなんだけどなぁ。コンビニで売っている、ひじきの煮物とごぼうサラダと、豚の角煮。これらを具材にしてご飯を炊くと、料亭の炊き込みごはんになるって。

どうなんだろう。彼らの言っている「料亭」が、ぼくのイメージとは違う店なのかな。炊き込みご飯は、肉も使うし魚も使うから脂肪が入るけれど、それをうまく抑えて使うっていう感覚。脂っこいものを嫌う傾向があるからね。サラダのマヨネーズと角煮の油、トッピングのバター。

違うぞコノヤロー。という気持ちがないではないけれど、そんなことよりも「美味しい和食=料亭の味」という摩訶不思議なフォーマットが出来上がっているのが面白い。料亭がおいしい和食の代表なわけないじゃない。ただの飲食店の「スタイル」でしかない、と思う。クラシック音楽もロックもシティポップもジャズもそれぞれに良い。

上記のテレビの例は一旦横において、一般的に商品に表示されているような「料亭の味」は、たぶん方向の話。で、違うだろうと思うのは、たぶん距離の話。

静岡県内だと、東名高速道路の分岐では「東京方面」「名古屋方面」と表示される事が多い。時速100キロで移動することを前提に考えれば、このくらいの距離感がちょうどよいのだろう。じゃあ、福岡県で「東京方面」と表示されていたら違和感がある。確かに方向は会っているかもしれないけれど、なんだか遠すぎやしないかい。

確かに料亭寄りの方向には向かっているかもしれないけれど、ちょっと遠すぎませんかね。というように見える。急須で入れた味に一番近いっていう広告コピーもあったけど、あれも似ている。ゴールに一番近いのはどれだっていうのを、スコア付けして7とか8とかで競っているイメージよね。ゴール、つまり満点が10なのか100なのか1000なのかは誰も言わない。個人的には10ではないと感じているが、それは茶処のプライドなのだろうか。

仮に、上記のような構造だとしたら、前述のテレビの例はハズレ値に見える。方向も距離もあっていない。料亭という言葉は、どこかの具体的なお店を想起していなくて、「スゲーうまい」の代わりに使われる表現になっているのか。それとも、彼らの中にある料亭のイメージがそういうものなのか。いずれにしても、物体として料亭に対する解像度はかなり低そうだ。

ジャーマンポテトはドイツに無い。というのはそこそこ知られたウンチクだろうか。アメリカ人から見て、ドイツっぽいものという意味でその名前がつけられたらしい。ジャガイモとベーコンの組み合わせはドイツでは定番だから、正しい。けれども、ジャパニーズヌードルという料理があったとして、それがラーメンだったらどうだろう。間違ってはいないけれど、やっぱり間違っている。という妙な感覚になる。いやぁ、他にもあるんだけどなぁ。むしろ、伝統的にはラーメンが一番新参者で、蕎麦とかうどんとかそうめんとか、代表になるならそっちでしょうよ。とでも言うかもしれない。

解像度が低い。鮮明に見えないくらいに距離がある。もしくは、わかりやすくアピールするために抽象度を高めたら、存在しないものが誕生した、とか。外国映画の中で「ニッポン」を表現するために、和服や漢字や屏風みたいなものが強引にダイニングに詰め込まれるというのがあったけど、そんな感じかもしれない。結果として、「料亭の味」が「実在しない味」と同義になっていく可能性もある。

今日も読んでいただきありがとうございます。料亭とか会席料理とか茶懐石とか本膳料理とか。そういったものが、本当に遠い存在になっているんだろうなぁ。そもそも、我々庶民と近かった時代なんてあったのかというと、大いに疑問ではあるけれどね。

タグ

考察 (289) 思考 (220) 食文化 (210) 学び (165) コミュニケーション (118) 歴史 (118) 教養 (102) 豊かさ (96) たべものRadio (52) 食事 (39) 観光 (30) 料理 (24) 経済 (24) フードテック (18) 経営 (17) 社会 (17) 人にとって必要なもの (17) 環境 (16) 遊び (15) 文化 (14) 伝統 (13) まちづくり (13) 思想 (12) 食産業 (12) コミュニティ (11) ビジネス (10) たべものラジオ (10) 日本文化 (9) 美意識 (9) デザイン (8) マーケティング (8) エコシステム (8) 循環 (8) 仕組み (8) 視点 (8) 組織 (8) 構造 (7) 社会構造 (7) 社会課題 (7) 営業 (7) 価値観 (7) ガストロノミー (7) 飲食店 (7) 仕事 (7) 日本料理 (7) 言葉 (7) 認識 (6) 教育 (6) 日本らしさ (6) 妄想 (6) イベント (6) 観察 (6) 食の未来 (6) 組織論 (6) 解釈 (5) 掛川 (5) 持続可能性 (5) レシピ (5) 成長 (5) 未来 (5) スピーチ (5) 体験 (5) 挑戦 (5) 落語 (5) 働き方 (5) イメージ (5) 構造理解 (4) 文化財 (4) 自由 (4) バランス (4) 食のパーソナライゼーション (4) 盛り付け (4) 食糧問題 (4) 味覚 (4) 土壌 (4) 食の価値 (4) 表現 (4) 食料 (4) サービス (4) 伝える (4) 誤読 (4) 言語 (4) 情緒 (4) フードビジネス (4) エンターテイメント (4) 変化 (4) 食料問題 (4) 学習 (4) 語り部 (4) 民俗学 (3) ごみ問題 (3) 健康 (3) 和食 (3) 会話 (3) 作法 (3) チームワーク (3) ポッドキャスト (3) 代替肉 (3) アート (3) 身体性 (3) テクノロジー (3) 変遷 (3) 多様性 (3) 話し方 (3) 温暖化 (3) 外食産業 (3) 感情 (3) ルール (3) 慣習 (3) 感覚 (3) 伝承と変遷 (3) エンタメ (3) 行政 (3) 変化の時代 (3) 魔改造 (3) 産業革命 (3) プレゼンテーション (3) 人文知 (3) 情報 (3) 効率化 (3) 技術 (3) セールス (3) 自然 (3) マナー (3) パーソナライゼーション (3) (3) 栄養 (3) 味噌汁 (3) 認知 (3) 食品産業 (3) イノベーション (3) おいしさ (3) 世界観 (3) チーム (3) ハレとケ (3) トーク (3) 研究 (3) 仕込み (2) 考え方 (2) 工夫 (2) 食品ロス (2) 農耕社会 (2) 生活文化 (2) 語彙力 (2) 表現力 (2) (2) 明治維新 (2) 産業構造 (2) 気候 (2) 発想 (2) 芸術 (2) 衣食住 (2) AI (2) 料理本 (2) 書く (2) (2) 計画 (2) DX (2) バイアス (2) 婚礼 (2) 生物 (2) 生活 (2) 郷土 (2) 個性 (2) ビジョン (2) 変革 (2) 才能 (2) 科学 (2) 社会変化 (2) 俯瞰 (2) 食材 (2) アプローチ (2) ガラパゴス化 (2) 笑い (2) 農業 (2) 習慣化 (2) ビジネスモデル (2) 地域 (2) 食品衛生 (2) 物価 (2) 文脈 (2) 事業 (2) 創造性 (2) 流通 (2) SF (2) 主張 (2) 道具 (2) ロングテールニーズ (2) 夏休み (2) 接待 (2) 伝え方 (2) (2) 外食 (2) フードロス (2) メディア (2) 料亭 (2) 五感 (2) 思考実験 (2) 人類学 (2) ビジネススキル (2) 映える (2) 好み (2) 産業 (2) 誕生前夜 (2) 飲食業界 (2) ジャングルクルーズ (2) 家庭料理 (2) 料理人 (2) 時間 (2) 茶の湯 (2) (2) AI (2) 食料保存 (2) 守破離 (2) 電気 (2) 思い出 (2) 心理 (2) 報徳 (2) 民主化 (2) ワクワク (2) 腸内細菌 (2) 言語化 (2) タンパク質 (2) コンセプト (2) 伝承 (2) 身体感覚 (2) 雑談 (2) フレームワーク (2) 地域経済 (2) 共感 (2) 山林 (2) 設計 (2) 読書 (2) 儀礼 (2) 食料流通 (2) 水資源 (2) 会議 (2) 議論 (2) 行動 (2) 好き嫌い (2) 修行 (2) 食料供給 (2) キュレーション (2) メタ認知 (2) 身体知 (2) 勉強 (2) オフ会 (2) 目的と手段 (2) SKS (2) サスティナブル (2) 合意形成 (2) 旅行 (2) 長編 (1) 幸福度 (1) 判断 (1) 人文学的思考 (1) 時間効率 (1) ホウレンソウ (1) 話し合い (1) 対話 (1) 時間軸 (1) プロモーション (1) 歌枕 (1) 顔合わせ (1) 結納 (1) 意義 (1) 祝言 (1) 結婚式 (1) 会席料理 (1) 相反過程理論 (1) クオリア (1) 耳学問 (1) 概念 (1) 化学調味料 (1) 濃度 (1) 人文学 (1) 話す (1) 職場環境 (1) 多能工 (1) 進歩 (1) 共同体 (1) ヴァーチャルウォーター (1) 交換 (1) 土の栄養 (1) 日本人らしさ (1) 時代の節目 (1) ジム (1) ダイエット (1) (1) 人材 (1) 売価 (1) スローフード (1) 寄り添う (1) (1) 人材市場 (1) 家庭 (1) 相互扶助 (1) 視座 (1) 観光協会 (1) ロジカルシンキング (1) 仕事デザイン (1) 段取り (1) スカウター (1) シチュエーション (1) 場所 (1) 日常 (1) 糖質 (1) 整理 (1) 片付け (1) 伝達 (1) 砂糖 (1) 既存の枠 (1) テレマーケティング (1) ロードマップ (1) 非言語 (1) 人間らしさ (1) 不立文字 (1) 稲作 (1) 国民性 (1) 手間と価格 (1) 商流 (1) ウェアラブルデバイス (1) 音声コンテンツ (1) ペルソナ (1) 和歌 (1) (1) 大阪 (1) インバウンド (1) 元禄 (1) インフルエンサー (1) 出版 (1) 江戸時代 (1) 学校 (1) 暮らし (1) 感想 (1) 宿題 (1) 革新 (1) バックキャスト (1) 日本酒 (1) 日記 (1) 文章 (1) 存在 (1) コンテンツ作り (1) 橋渡し (1) 通訳 (1) リメイク (1) Unlock (1) シェアリング (1) 老子 (1) ファジー (1) イメージの共有 (1) アーバンファーミング (1) 劣化版コピー (1) (1) 映画 (1) 構造主義 (1) 環境依存 (1) サッカー (1) プラモデル (1) 輝く大人 (1) 里海 (1) 量質転化 (1) 相関過程理論 (1) 幸福感 (1) 武藤氏 (1) 家系 (1) 戦国時代 (1) 人間関係 (1) デート (1) ヘルスメーター (1) 合理化 (1) 直感 (1) 代替タンパク (1) 主観 (1) (1) 話術 (1) 技術革新 (1) マニュアル (1) 楽しさ (1) (1) 楽しみ方 (1) 建築 (1) 知恵 (1) ヒートアイランド (1) 面白い (1) 遠吠え (1) 戦略 (1) 伝統食 (1) 食物繊維 (1) 腸内フローラ (1) 腸内細菌叢 (1) 感謝 (1) 意思 (1) GI (1) 料亭の味 (1) スキルアップ (1) 進化 (1) 見せ方 (1) 非日常 (1) 厳密さ (1) 計量 (1) 生産 (1) 影響 (1) リスペクト (1) 脱炭素 (1) 呪縛 (1) アドバイス (1) フグ (1) 簡略化 (1) 正解はない (1) 楽しい (1) 好奇心 (1) フォーラム (1) 活用 (1) 切り取り (1) 自己拡張 (1) 資源 (1) SDGs (1) 視点の設定 (1) 経験 (1) 散歩 (1) 集団 (1) 文学 (1) (1) 不自由さ (1) 調理場 (1) コストパフォーマンス (1) 口コミ (1) 書道 (1) 肉食 (1) ゲーム (1) 自己認識 (1) よそ者 (1) 情報発信 (1) (1) 講話 (1) レシピ集 (1) 料理教室 (1) 一次産業 (1) 建前 (1) 写真 (1) (1) 道徳 (1) メンテナンス (1) 食の好み (1) 世間 (1) SDG's (1) クリエイション (1) 自由意志 (1) メッセージ (1) 原稿 (1) 尖る (1) 法事 (1) わかりやすさ (1) サブスクリプション (1) 社会インフラ (1) 孤立 (1) 福祉 (1) 社会システム (1) 見立て (1) 生物進化 (1) ビジネスアイデア (1) 理念 (1) 観察と工夫 (1) 市場 (1) 平安文化 (1) エコロジー (1) 都会と田舎 (1) 移住 (1) ドメイン (1) 楽譜 (1) 再現性 (1) 調理 (1) 内言 (1) 英会話 (1) 練習 (1) 英語 (1) 留学 (1) 主食 (1) 共食 (1) 社会環境 (1) 読解 (1) 読解力 (1) 出汁 (1) センス (1) クリエイティビティ (1) オリジナリティ (1) 優先順位 (1) マネジメント (1) 近似 (1) 過去 (1) 時事問題 (1) 自給率 (1) 書店 (1) 創造 (1) 基本 (1) バイエル (1) 知識 (1) 文献 (1) 書籍 (1) 世界平和 (1) おめでとう (1) (1) 授業 (1) (1) お茶 (1) 雰囲気 (1) 品質 (1) オペレーション (1) 売場づくり (1) アドバイザー (1) コンサル (1) 選挙 (1) 論破 (1) 電話 (1) 分与の精神 (1) 時代背景 (1) 理解 (1) 露店 (1) 屋台 (1) 清潔感 (1) 見栄え (1) 人件費 (1) 投資 (1) 栄養バランス (1) 友達 (1) 文明 (1) ガイド (1) 自然体 (1) ジャパネット (1) マラソン大会 (1) 消費 (1) コンテンツ (1) 諦観 (1) 共助 (1) 異文化 (1) 南米 (1) ジャガイモ (1) 肩書 (1) TPO (1) 浴衣 (1) 地縁 (1) 漁村 (1) 地引網 (1) オリンピック (1) 絶滅危惧種 (1) ウナギ (1) 調理技術 (1) 切る (1) 包丁 (1) 揺らぎ (1) 食料自給率 (1) ゴミ拾い (1) お盆 (1) 未来の拡張 (1) 作り込み (1) 意匠 (1) 美学 (1) 気づき (1) 行動心理 (1) 守る (1) リズム (1) 創作 (1) 情報活用 (1) ジェンダー (1) 現象 (1) 時代のテンプレート (1) 伝播 (1) 自己肯定感 (1) 墓参り (1) うなぎ (1) VR (1) 手入れ (1) 分人 (1) (1) 日本文学 (1) 想像力 (1) 経済合理性の外 (1) 品種改良 (1) 野菜 (1) 香り (1) 煮物 (1) アウトプット (1) 聞く (1) 情報取得 (1) 調査 (1) エンタメとしての食 (1) 生き方 (1) 料理名 (1) 由来 (1) キッチン (1) (1) 味覚表現 (1) 企画 (1) 全体感 (1) ヒエラルキー (1) どんぶり (1) 国民食 (1) ラーメン (1) 地方創生 (1) 地域おこし (1) イシュー (1) ゆらぎ (1) 事業方針 (1) 家電 (1) エコ・ネットワーク (1) (1) 神聖性 (1) 交流 (1) 熱意 (1) 反実仮想 (1) 農耕 (1) 越境 (1) 資源管理 (1) 漁業 (1) マイノリティー (1) 宴会 (1) 空気感 (1) 江戸文化 (1) 味付けのアップデート (1) アップサイクル (1) データベース (1) 共創 (1) BCC (1) フードサイエンス (1) やりがい (1) VUCA (1) 納得感 (1) 資本主義 (1) 掛川ガストロノミーシンポジウム (1) オートメーション (1) 接客 (1) アイデンティティ (1) 近代史 (1) 昆虫食 (1) 感性の集合知 (1) 職能 (1) 季節感 (1) 行事食 (1) 初詣 (1) 簡素化 (1) 仏教芸術 (1) (1) アーツ・アンド・クラフツ運動 (1) 民藝運動 (1) 変容 (1) 固有文化 (1) 身体動作 (1) 一品料理 (1) コース料理 (1) 定食 (1) 漢字の読み方 (1) 食のタブー (1) ブルシット・ジョブ (1) 補助金 (1) 静岡茶 (1) ブルゴーニュワイン (1) ブランディング (1) 農政 (1) 複数形の未来 (1) 文化伝承 (1) 世代交代 (1) ガストロノミーツーリズム (1) 構成 (1) 買い物 (1) 昭和 (1) 茶の本 (1) 小規模経済 (1) 地産地消 (1) システム (1) 現場のリアル (1) 日本の食文化 (1) 素材 (1) 熱狂 (1) 生活環境 (1) 思い (1) 手軽さ (1) 日常食 (1) SKSJapan (1) 3Dフードプリンター (1) 静岡料理 (1) アート性 (1) 生存戦略 (1) 応援 (1) スキルセット (1) 道中記 (1) トレンド (1) 献立 (1) 流行 (1) マジョリティ (1) 組み合わせ (1) 体感 (1) 成熟 (1) 文化の形成 (1) 門前町 (1) 江戸 (1) 身だしなみ (1) 古代 (1) 世界は広い (1) 胡麻 (1) おにぎり (1) ソーシャルビジネス (1) 先行者 (1) 軽み (1) 証明 (1) 意見 (1) 常識 (1) 認知バイアス (1) 耐用年数 (1) エコ (1) 梱包資材 (1) 哲学 (1) (1) おむすび (1) 背景 (1) たべ農ざく (1) 最適化 (1) シンポジウム (1) 方法論 (1) 生態系 (1) 教科書 (1) 融合 (1) ノート (1) 独学 (1) 儀式 (1) 伝言ゲーム (1) 独自性 (1) 共有 (1) 未来予想 (1) クリエイティブ (1) シミュレーション (1) モデルチェンジ (1) ハロウィン (1) 好き (1) 生産効率 (1) 食糧事情 (1) 物語 (1) 体力 (1) 給食 (1) ネットワーク (1) 無償化 (1) (1) 実学 (1) エネルギー (1) 都市活用 (1) 圧縮 (1) アウトソーシング (1) 食料自給 (1) 市場価格 (1) 独自進化 (1) 商業 (1) クリエイター (1) 偏愛 (1) 時間ポートフォリオ (1) 読み聞かせ (1) 団体旅行 (1) 適材適所 (1) 制限 (1) 環境対応 (1) 文化融合 (1) 正しさ (1) 順応 (1) 環境変化 (1) ノンバーバル (1) 地形 (1) 暮らしの不思議 (1) 社会生活 (1) 論理構築 (1) (1) プラスチック (1) 意識合わせ (1) 不便益 (1) 献立表がない (1) 目的 (1) 社会形成 (1) 音声メディア (1)
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

-今日のエッセイ-たろう
-, ,