今日のエッセイ-たろう

世界平和を真面目に考えてみる。2023年1月5日

「世界が平和でありますように」という祈りに標語が掲示されていることがある。「世界人類の平和」という看板を見たこともある。以前のぼくにとっては、大言壮語というか、なんだか絵空事のようで現実味がなく、気持ちが悪いと言ってしまったら失礼なのだけれど、少々距離を置きたくなるような感覚を持っていた。子供の頃のことだ。

最近では、割りと本気で世界平和を願っているし、少しでもそこへ繋がることを仕事にしたいと思っている。

歴史の教科書。日本だったら特に戦後の教育においては、争いは人類のデフォルトであるという見方をされる。無理からぬことではあるのだ。世界史を見れば、数百年以上も単一国家が維持されたことは稀だから。中国4000年の歴史というけれど、その間にどれほどの国家転覆が繰り返されたことか。だいたい中華人民共和国が成立してから、まだ100年も経過していないのだ。ヨーロッパも同様だし、アメリカ大陸やアフリカ大陸に至っては、途中から外国による征服の歴史なのである。

他の人が持っているものを見て羨ましいと思ったら、それはどうにかして手に入れたい。そこまでは良いのだけれど、その方法がどうも力ずくであることが多いのだ。どうにかならんもんだろうか。

どうにかして他人の物を手に入れたい。というのは、所有の概念があるからだという。どうなんだろうな。それ以外の理由があるのかもしれないけれど、よくわからない。

例えば、「この山は俺ものだ。」としてしまうと、引き下がるか奪うかの二極化が起きるのだろうか。じゃあ、「この山は皆のものだ」ということにすれば良いのだろうか。しかし、誰かがその山で取れたきのこを独り占めしてしまえば、「あいつはずるい」ということになるだろう。結局は欲求に従うと争いの種になるのだろうか。というのが、現代的な所有と争いの解釈だという。

一方で、手に入れたものは積極的にシェアするという社会も存在する。オーストラリアの原住民だっただろうか。数人のグループで数日間かけて捕獲した獣は、そのすべてがグループで分割される。狩猟に携わった人が分け前をもらうのは当たり前だろうけれど、携わらなかった人たちにも一様にシェアされるそうだ。仮に参加していない村人たちや、村人の親戚に当たる他の村の人たちにも分けられる。大型の哺乳類の肉であったものは、一欠片にまで分割されてシェアされる。

幸いにも食糧を獲得できたときは、全員で分け合う。その代わりに、食糧が取れなかったときは全員で耐える。そういった社会だそうだ。

そういえば、リチャード・ドーキンスの利己的な遺伝子で取り上げられていた動物にも似たような行動があった。コウモリだっただろうか。あるコウモリは幸運にもたくさんの食糧にありつけたが、別のコウモリはそうではなかった。その場合、満腹のコウモリは空腹のコウモリに食糧を分けるのだ。そうしておくことで、次に自分が空腹のコウモリになってしまったときには、別のコウモリに助けてもらうことが出来る。互助の精神が働いているのだろうか。利己的な遺伝子では、これは遺伝子が自己保存のために生み出した動物の行動メカニズムだということになってる。

コウモリの行動が、そのまま人間にも適用できるのかどうかはわからない。なのだけれど、困ったときはお互い様、の精神でいたら互いに助け合う関係も成立するのだろう。与えよさすれば与えられん。与えられることを期待しての行動はとても利己的なようだけれど、実際にうまく機能している例があるのだから、利己的で十分に構わない。

さて、現代社会のはなしだ。国家間の争いというのは、自国の利益が最重要項目にある。食糧だったり、港だったり、経済だったり、様々な利益を自国優先にすることである。そのための手段として、武力や経済や言論が使われていて、ギクシャクしたりもするし手を握り合ったりもする。手を握っているときですら、自国の利益が優先であり、利害が一致したということのようにも見える。近代史を見ていると、ついぞその様に見えてしまう。

ところで、最初から互いに援助し会う関係というのは成り立たないもんだろうか。そもそも、地球上の資源というのは、地域格差があるのが当たり前なのだ。土壌の豊かさ、水の豊富さ、災害の多さ、気温、気候などなど、多くのポイントで地域差がある。寒いところでは食糧の生産量が落ちるのはどうしようもない。植物にも都合というものがあるのだ。何でもかんでも人間の都合に合わせてくれるわけじゃないのだから。

じゃあ、初めから農業大国である国が食糧物資の援助を行っていればよいのだろうか。

食糧をもらった見返りは直接要求しないけれど、もしかしたら返してくれるかもなというくらいの淡い期待程度の気持ちで食糧援助をする。で、援助された方も、自分にできる範囲で恩返しを頑張る。食糧は取れないけれど、鉱物資源ならあるよ。そんなんでも良い。ここで大切なのは、食糧と交換するのはこれでなくてはならない、と定めていると難しくなる。大戦前の金本位制における世界経済は、金の保有量がすべてになってしまった。その結果、金の獲得のために苦労することになった。

何を返してもらえるかはわからないけれど、もしかしたら何かが返ってくるかもしれない。ある意味、恩を売り続けるくらいの気持ちであればどうだろう。実際にそんなことが国際的に通用するのかはわからないけれど、個人間であれば成立している事例はいくつもありそうだ。

となると、互いの信頼関係が重要になるのか。普段から言葉を交わすこと。用事のあるときだけではなくて、世間話でも良いから、とにかくコミュニケーションを重ねること。言葉だけではなく、行動もだ。つまり、互いの信頼につながるコミュニケーションを積み上げていく。その上で対価交換を期待しない。テイカーに搾取されるリスクはつきまとうが、それを飲み込んで繋がり続ける。そんなことは不可能なのだろうか。

今日も読んでくれてありがとうございます。理想論なんだろうな。しかも穴だらけなんだろうな。なんだけど、土や水や燃料や食糧という資源のシェアって、もう少しなんとかならんのだろうか。社会のインフラの根幹じゃない。銭儲けのために投機対象になると、結果的にコスト高のあおりを受けるのは弱者なんだよな。これ、めっちゃムズいよなあ。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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