今日のエッセイ-たろう

「品質のための分業」を支える「コミュニケーションデザイン」 2022年12月20日

「分業」という単語は、多くの場合「効率」とセットで使われる。けれど、実はそれが目的の全てではないだろうと思う。実際、効率化ではなく美を追求するためにわざわざ分業しているというケースもある。

京都の西陣織は1000年以上つづく伝統工芸。たとえば西陣の帯は、ひとつの企業だけで完結することはない。それぞれの工程を専業とした工場があって、次の工場へバトンタッチしていく。いくつもの工場を辿っていって、最終的に美しい帯になる。バトンタッチの際、そこには売買取引がなされる。だから、売り手と買い手の関係にもなる。商品の下流から見たら、前のステップを担当する工場は下請けのようでもある。形だけを見ればそのようにも見えるのだが、それでも彼らはひとつのチームであるという意識が強いのだそうだ。

次のステップの職人にみっともない仕事は見せられない。より良い仕事をしてもらうために、自分の仕事に神経を集中させる。それは、5kmほどの距離感に全ての工場があって、直接顔を合わせるのに負担のない近さ。こうしたコミュニケーションが品質を支えているのかもしれない。

感染症の影響で、多くのサラリーマンの働き方が変わった。在宅勤務やオンラインでの会議があっという間に一般化。これによって、無駄な時間が圧倒的に削減された。一方で、同じ場所に集うことの良さを失ってもいる。オフィスの入口で挨拶をする。エレベーターで、ほんの僅かな時間に会話する。そういった時間が、実は大切だったのだろう。決して仕事のためとはいえない雑談。それが、直接業務に働きかけることはないだろうけれど、人と人をつなぐ接着剤になっていた。そしてそれらは、恣意的にデザインされたものではいけない。さぁ、雑談しましょう。というのでは、もう雑談ではなくなってしまう。偶発的な事象だからこそ、つながりを深めてくれる作用があるのかもしれない。

オンライン会議はとても便利だ。地方に住んでいると、特によく感じる。ただ、ちょっと寂しい。オフィスなどに集まった場合、会議終了後の時間がある。会議室に残る人、廊下を歩きながら喋る人、ホールで立ち話をする人。良い体験をしたときに感じる、高揚感の余韻を分かち合うような感覚に近いかもしれない。かつてそれが日常だった頃は気が付かなかったが、余韻を分かち合う人がいるというのは良いことだ、と今は思う。

一つの品物をより美しく仕上げるために、分業という手法を選んだ。それぞれは、それぞれに生業に深く通じていって、一つ一つの工程はより精度が高くなった。その連関によって、品質の高さを実現している。この分業した一連の流れが、ただの無機質な「仕組み」だったならどうだろう。果たして、それは美を追求するコミュニティになりえただろうか。そこに思いを馳せたとき、計算されていないコミュニケーションの近さが、品質のための分業を支えているのだと気付かされる。

アニメーションを制作しているときに、ひとりの作画家がコマ数を増やしたとする。もっと良い表現を実現するために、1秒間に流れるコマ数を増やした。そして、その作画家は自らの作り出したものに満足する。けれども、その行為がアニメーション全体の品質を向上させるとは限らない。コマ数を増やしたことによって、次の工程から先の作業は増えることになる。もしかしたら、他の何処かでクオリティを落とす要因になってしまうかもしれない。アニメーションだとしたら、全体のコストが上がるということもあるだろう。一人の作画家の品質向上は、連関する他の人を見ていない。

もしかしたら、前述のコミュニケーションと人のつながりは、こうした流れに作用しているのかもしれない。次のステップを担当する人のことを思いやる。互いにリスペクトしあっていて、全体のために貢献する。もちろん、ちゃんと相談しながら進めているのだろうけど、やはり関係性を築いているからこその連携ではないだろうか。

こうした繋がりを生み出したのが、物理的な距離の近さだというのが興味深い。職場の同僚は、あくまでもともに働く仲間であって友人とは違う。けれども、実際にはちゃんと友人になってしまうのは、業務以外のコミュニケーションがそうさせるのだと思う。

これから先の時代、オフィスは別の役割を与えられるかもしれない。仕事をするために集まる場所ではなく、人と人の繋がりを深めるために集まる場所。そうなると、都会に立ち並ぶオフィスビル群は、その外観も内装も今とは違ったものに変わっていくのだろう。そして、このエコシステムが確立されるとき、日本の産業はあらゆる面で強くなる。世界のどこかで西陣を再現しようと思ったら、京都西陣のエコシステムをまるごと移設するしか無い。それほどにまで高められたクオリティは、簡単に模倣できるものではない。だからこそ、市場価値も社会的価値も高まるということになるのだ。

今日も読んでくれてありがとうございます。飲食業界は、もっと二極化が進むだろうな。大量生産タイプと品質重視タイプ。後者は、贅沢品とみられることも少なくないのだけれど、中途半端なのがいけないのかもしれない。もっと突き詰めていくと、オンリーワンの美食エコシステムになっていくのかな。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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