今日のエッセイ-たろう

伝統ってなんだろう。2022年11月26日

伝統とは一体なんだろう。日本料理の変遷を勉強していて、なにがなにやらよくわからなくなってくる。そもそも、日本らしさってなんだろうなあ。

現在の日本の家庭で当たり前のように食されている食べ物って、けっこう外来食品が多いんだよね。家庭料理の代表格として肉じゃがを挙げる人も多いけれど、それだって元はカレーやビーフシチューの変形だもの。まぁ、元はどうあれ醤油や酒を使って煮物に仕立てているし、日本発祥という意味では和食と言っても問題ないか。そうなると、カレーもとんかつもテンプラもラーメンも、みんな和食ということになる。

さて、伝統的な日本料理となると、どうだろうか。味噌汁とご飯。これは疑いようもない和食だと「感じる」。ずいぶんと歴史が長いからね。ご飯を主食として食べるようになってから、かれこれ2000年ほど。もちろん、他の穀物やイモ類などを食べることもあったけれど、精神的には米を尊重し続けてきたわけだ。外来の植物ではあるけれど、これだけ長い間食べられ続けているのだから、もはや和食のアイデンティティーの代表である。

味噌だって、元はと言えば中国伝来。当たり前だ。大豆の原産地が中国北東部だというのだから、その発酵食品である味噌が日本発祥なわけがない。なのだけれど、日本風の味噌は日本にしか無い。しかも、各家庭で味噌を作って、日常的に食べるというのは日本独自の文化なのだろう。そして、ご飯との相性が抜群に良いのである。ご飯と味噌汁は、長い時間ずっと良き相棒であり、日本人のアイデンティティーを象徴するものになっていった。

こうしてツラツラと文字にしてみると、長い間だとか、精神的だとか、日常だとかの語句が自然に飛び出してくる。どうも、伝統というのはこうしたキーワードに紐づいているような気もするがどうだろうか。

日本料理という言葉は、明治時代になってはじめて使われるようになった。というのも、この時代に洋食が日本に伝わってくるからである。正確に言えば、洋食の様式がそのままの形で伝来したのだ。日本以外の食文化という意味では隋や唐の時代から中国料理の影響を受け続けてきた。いわゆる西洋の食文化も、16世紀の大航海時代には渡来している。ただ、洋食はその様式ではなく、一部の料理方法や食材の伝来にとどまっていたのが中世だ。それらは、日本料理の様式の中に取り込まれていって、数百年の年月をかけて日本料理の一分になったわけだ。

明治時代になって、洋食という様式、洋食という文化が輸入される。これに対して、それまでの伝統的な日本の食文化を指して日本料理という言葉が用いられるようになったのだ。

やはり、伝統というのは歴史であるという解釈は正しいだろう。全てではないが、伝統という概念を理解するには、歴史という語句を外す訳にはいかない。そんな気がする。となると、どの程度の時間の長さが経過すれば伝統と呼ばれるようになるのだろう。

飲食店をやっていると、どの時点から老舗と呼ばれるのかがわからない。人間だって、何歳から老人と呼んで良いのかわからない。時間感覚の区切りをつけることは、もしかしたらナンセンスなのかもなあ。どうなんだろう。だからといって、まだ半世紀も経過していない新しい文化を指して、日本の伝統というのは違和感がある。それ以前の長い歴史の中で定着した文化とは異なっていればなおさらだ。過去1000年間はAだった、直近の50年ではBになった。Bが伝統的だと言われると、いやいやAでしょうという気になる。とても感覚的なことなのだろうか。

時間感覚以外の要素はなんだろう。ニギリズシは伝統的日本の食文化である。まぁ、異論は少ないよね。独自性もあるし、日本生まれだし、200年くらいの歴史があって、初期から民間に定着していて、日本全国に広まってから100年近い時間が経過している。味噌汁に比べればずいぶんと短く、新参者だけれど、それでもやっぱり伝統的日本料理だ。

認知度も影響しているのだろうか。日本で最初にラーメンを作って食べたと言われているのは水戸光圀だ。テレビドラマにもなった水戸黄門その人である。日本にやってきたという意味では、ラーメンもずいぶんと長い歴史を持っているけれど、全く浸透しなかった。肉を使った料理が駄目だったんだろうなあ。

ラーメンが日本人の国民食に育つのは、近代に入ってからのこと。まだまだ、和食の仲間入りはしていない感覚もある。中華料理の変形というのが、一般的な解釈だろう。最近になって、日本式のラーメンが海外に展開された。これによって、ラーメンが日本の食文化だということが日本人の間にも定着しつつあるというところだ。

徒然なるままに書き出してみたけれど、どうも捉えどころがない。掴めそうでつかめない。伝統ってのは、一体なんなのだ。基本的には認識でしかない。というところまでは良い。なのだけれど、その認識を形成する要因がよく見えない。もう少し、時間をかけて考えていくことにしよう。

今日も読んでくれてありがとうございます。伝統とは継続されるものでもあるし、変化し続けるものでもある。というのが今のところの解釈かな。何が変化しない部分で、何が変化し続ける部分なのか。この構造を理解してみたいという欲求ね。また、妙なところに引っかかっちゃったな。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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