今日のエッセイ-たろう

地域組織に見える対抗心や不信感。 2023年3月24日

地元の観光協会で活動していると、けっこう面倒なことに出会う。少しだけ背景を説明するところから始めよう。

かれこれ20年近くも前になるが、日本各地で市町村合併が行われた時期がある。「平成の大合併」と呼ばれていて、1999年から2010年の間に、政府主導で行われた市町村合併の動きのことだ。ご多分に漏れず、掛川市も、隣接する大東町と大須賀町と合併した。

合併そのものは、良いと思っている。以前に比べて日本人の行動範囲が広がった。地域社会の中にある人材や情報、技術、コミュニティを広い範囲で集積したり配置したり出来るのだ。社会資本の整備も効率化するだろう。という意味で、個人的には有りだろうと思うのだ。この考え方は、現在も議論が進んでいるはずの道州制に繋がるわけだけれど、今日の本題とは関係がないので、またの機会に譲ることにする。

平成の大合併によって行政区分は拡大した。しかし、だからといって内情までもがすぐに合一するわけではない。当然と言えば当然なのだが、それぞれの市町でそれぞれの運用やルールがある。条例だって違うのだ。これらをまとめ上げるのは、それなりに苦労があっただろう。数年をかけて行政は合一させることが出来た。

ところが、行政ではない団体ではそうはいかなかった。未だに統合が難しいという。

例えば、商工会議所や商工会。これは、そもそも団体を規定している法律が別個にあるのだ。幼稚園と保育園の関係性に似ているかもしれない。かたや、教育の延長として存在する幼稚園は文部科学省の認可によって成立していて、かたや保育として厚生労働省の認可によって成立する保育園。表面上の「子育て支援」は似ていて、徐々に近似性を増してきたが、管轄が違うために一体化することの障壁となっている。

ご多分に漏れず、観光協会もである。観光協会は、そもそも法律などが規定するものではないのだが、その分余計にややこしい。さすが利権とまではいかないけれど、視座に違いが有りすぎるのである。

現在、掛川観光協会は、その内部に掛川支部、大東支部、大須賀支部が存在している。距離的な条件や歴史風土の背景もあるから、支部が活躍すること自体はあっても良いかもしれない。けれども、その実態はまったく別個に活動する組織のようなものだ。つまり、かつての合併前の姿をほとんど残している。

観光協会全体の活動というのは、まるで他の市町と広域連携するかのような「連盟」のような形で動いている。

では、なぜそのような形で残り続けているのだろうか。構成する役員の個人の資質に帰することも出来なくはないかもしれない。けれども、もっと構造的な課題を抱えているように思える。もしくは、人間関係といったもっとウェットな関係の構築に起因しているのかもしれない。

表面上見えている課題は、分断である。ぼくにとっては興味深い事例であり、同時に滑稽だとも感じているのだが、それぞれの支部で対抗心が見られるのだ。とりわけ、掛川支部は槍玉に挙げられる。市街地があり、一番多くの人口を抱えていて、線路も高速道路もある。だから、それがズルいというのである。掛川市には、観光史跡としての城や城跡が3つある。3つのうち、どれか一つを取り上げたら、他の全てを均等に扱うべきだ。そうでないことは平等性にかけていて間違っているという。

現在WBCという野球の世界大会が行われていて、日本代表選手が活躍している。選出される選手はパ・リーグとセ・リーグから均等に選ばれるべきだ。と言っていることに似ている。日本代表がチームとして、機能的に活躍するために、合理的な判断をすればそうはならないだろう。代表監督でから見れば、そんな制約は邪魔でしか無い。カテゴリを無視して、チームを構成したほうが良いに決まっている。

だが、実際には、それがまかり通っているのだ。もしかしたら、不信感があるのかもしれない。観光協会は観光誘引を促進するための団体だから、何かしらの事業を行うためには予算が生じる。町だけに予算を分配するのは不公平だということなのかもしれないが、それは他の地域のことを考えていないのではないかという不信感から生まれているのだろうか。だとしたら、これを取り除くのはなかなかハードルが高そうだ。しかし、地域全体に不信感があるのであれば、役員の構成員が入れ替わったところで同じことが発生し続けるだろう。

全体の最適解を探すこと。その為の施策を機能的に実施すること。それらの仕組みを組織に実装するすべはあるのだろうか。仕組みをデザインし直すことでどうにかなるのだろうか。もしかしたら、組織の形そのものを解体してしまう必要があるかもしれない。そうしたヒントをぼくは落語の描く世界観に見いだしているのだが、はたして機能するかどうか。

今日も読んでくれてありがとうございます。全くもって、何の解決策も具体的な行動のデザインも出来ないままでいる。きっと多くの先輩達が挑んできたけれど、どうにもなっていないというのが今なのだろうな。だから、ぼくにも出来ない。と考えてしまうのも変だ。そもそも、ホモ・サピエンスという種族は、「そこはダメだよ」という多くの声に反発して特攻する「じゃあ行ってみる」という個体が存在することで生存してきたというのだ。とりあえず、動いてみるか。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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