今日のエッセイ-たろう

感情を論理で補強しようとして破綻する話。2022年12月10日

PTAの役員を決める際に、選挙で選出された人がいて、得票数を開示すべきだという意見があったんだけど、どう思う?という相談を受けた。これだけじゃ情報が足りないので、少し詳しく話を聞いてみる。

PTAの役員といっても、既に会長は決まっていて、副会長を選出しなくてはならないという状況らしい。で、選出手続きの運営委員会があって、相談者はその委員会の委員長。立候補者がいない場合は、全PTA会員の中から推薦投票が行われる。推薦で選出されるのは10名くらいだったかな。とりあえず、10人だとして。10人が集まって話し合いを行い、その中から副会長を選出するというのが会則として決まっているらしいんだ。

でね。この10人に選ばれた人の中に、「得票数を開示すべきだ。国会などの選挙がそうであるように、選挙は必ず得票数が開示される。おかしい」という人がいるのだとか。「上のものを出せ。責任者でなければ話をしない」と言うので、委員長が対応した。そしたら上記のような話だったそうだ。そのうえで「得票数の開示が行われないのであれば、会議に参加しない」という。

まぁ、面白い現象だよね。ぼくが直接相対したわけじゃないから、どんな人なのか知らないんだけどね。応対した複数人の話によると、どうやら論破したがりな感じらしい。「それって、あなたの感想ですよね」ということを言っていたらしいので、ひろゆき氏の影響を受けているのだろうか。

論理的構造の欠陥をついて、言いくるめることを一般的に論破すると表現されていると思う。精神的に追い詰めて泣かせることじゃないからね。その点では、既に最初に対応した女性に乱暴な口調で迫っている時点で変なんだけどさ。まぁ、それは別の問題か。

論理的構造で言うと、破綻しちゃってるんだよなあ。「得票数を開示しないこと」と「会議に出席しないこと」は「だから」で結ばれる論理が存在しない。その間のロジックが見えないんだ。ぼくが想像できていないだけなのかもしれないけれど、ちゃんとしたロジックがあるのなら担当者に説明したら良いのにね。

あと、「全ての選挙は得票数が開示されるものだ」という論拠が全くない。だいたい、組織によって違うのが一般的なんだよね。明文化されているかどうかもあるけどさ。今回のケースだと、得票数の開示については会則に記載がないらしい。ただ、慣習でそうなっているだけ。で、そこにはなんらかの理由があったんだと思うのね。ぼくの想像だけど。10人で話し合いをする際に、それぞれの家庭事情やスキルなどを考慮して決めたいという意図があると思うんだ。だから、こんな仕組みになっている。だとすると、その10人の意見が「得票数の多いか少ないか」に左右されないような配慮だろう。多いんだからやればいいじゃん。とかね。そういうのを避けたいんだろう。

ぼくが知っているだけでも、大きな組織でも得票数の開示をしない場合がある。それぞれの組織によって都合があるからね。そういうもんじゃないのかな。

上のものを出せっていうのもね。なんか、もう面白いよね。だってさ、PTAだよ?大企業の社長を出せっていうのとは違うの。PTAの役員に、権力も権限もないでしょうよ。だいたい、選考委員長なんてアミダクジで決められてるんだから。責任者から指示を出させるなんてことが出来るような組織でもない。任意団体なの。みんなフラット。ヒエラルキーではなく、役割分担としての役員ってことだよね。いつの間にか、PTAが巨大組織みたいになっているのがおもろい。

何よりも珍妙なのが、選考委員長に意見するということだ。「決められたとおりに滞りなく運営をする」というのが、この委員会に求められている業務なんだよね。決められたルールを改正すべきだと主張するなら、ルールの改正に携わる人に言わなくちゃ。PTAの組織がどうなっているのか知らないんだけど、たぶん役員会で諮るんじゃないかな。それこそ国政選挙に例えるなら、国会がそれにあたるわけだ。この法律はおかしいという主張を警察官に言ってもどうしようもない。

コロナ対応のときもそうだけど、国全体で決めたルールがあって、それに従う人を叩くって現象があったよね。飲食店は営業するなとか。イベントの開催自体がおかしいとか。そうじゃないのよ。イベントの開催基準が定められていて、それに従っているわけ。イベントの実施は禁止されていない。禁止すべきだという主張は、イベント事業者ではなくてルールの設定者に対して行わないと。ほら言う相手が違うってこと、あるじゃん。

なんだろうなあ。これって、どうしようもないことなのかな。そもそも、人間とはそういう行動をしてしまうものだと考えたほうが良いのだろうか。噛みつくとか論破とか、あんまり良いことには思えないんだけどね。あんまり好きじゃない。

理由をロジカルにひねり出そうとするから、おかしなことになっちゃうんだ。素直に「副会長をやりたくないんだけど、会議に出ないと駄目?」って言ったら良いのに。「なんで?」「だって、気がのらないんだもん」で良いじゃん。人間って論理だけで行動を決められるものじゃないでしょう。だから、上記のようなことになるんだけどさ。だったら、しっかりと感情を伝えたら良い。そこから話を始めることだ。と思うんだけどなあ。

今日も読んでくれてありがとうございます。とりあえず、相手を詰めるような「論破」って、あんまり生産性が無いと思うんだ。ひろゆき氏だって、無闇矢鱈に噛みついているわけじゃないし。そう切り取られているっていうだけのこと。基本的には、対話で話を進めたら良い。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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