今日のエッセイ-たろう

ゴミと土壌と温暖化。2022年12月16日

店の庭や駐車場などには、風に運ばれてきた落ち葉や枝などが集まっている。風の強い遠州の冬。雪がふることは無いけれど、吹き付ける風が冷たいのがこのあたりの特徴だろう。遠州の空っ風と呼ばれている。

商売柄、玄関も庭も駐車場もキレイにしておかねばならない。当然といえば当然だが、最近ちょっと考えてしまうことがある。この落ち葉や枝は、この先どこへ行くのだろうか。

ホウキで集められた葉っぱや枝は、外用のゴミ箱へ放り込まれる。こうして、文字にしてみると妙なものだ。たった今、葉っぱと呼んでいたものなのに、ゴミ箱に入った途端にゴミと呼んでしまうのだ。ゴミというのは、しょせんは人間が決めた概念でしか無いということを思い知らされる。

ゴミ箱に入れられた様々なゴミは、ゴミ回収業者が定期的に持ち去ってくれる。使い終わった割り箸、食べ残し、魚の骨、貝殻、食品のパッケージ。様々なゴミは、ごみ焼却炉で燃やされるはずだ。いろいろと分別して入るのだけれど、それでもその多くは燃やして灰になる運命だ。

燃やすということは、ゴミがエネルギーを持っているということだ。エネルギーがあって、熱によって酸化反応があるから燃える。であっているかな。このエネルギーをもったいないと感じ始めているのが、今回の話の主旨である。

当店で排出するゴミは、みんな土からやってくる。ゴミじゃなくても、生活の中のありとあらゆるモノは土からやってきている。野菜も紙も、もとを辿れば土だ。土が持っているエネルギーを植物が吸い上げ。それを人間や動物が食べる。その残りカスがゴミとなるのだ。

動物が活動するためにエネルギーを取り出すのは良い。それはそういうものだから。そうしなければ、動物は行きていくことが出来ない。問題は余剰エネルギーの行き先だ。エネルギーは保存されるのだから、必ずどこかへとたどり着く。辿り着く先が空気中なのか、水中なのか、土中なのか。その辺りを考えてみたい。

燃やすということは、エネルギーを空気中に放出していることにはならないだろうか。窒素も炭素も空気中に放出されているはずだ。何かが燃えると二酸化炭素が出る。空気中の酸素と物体の炭素が結びついているわけだ。そして、空気中の炭素量が多くなりすぎてしまって、地球温暖化問題が発生している。

地球上にある炭素の総量は一定だとイメージしてみる。何割かは地表にあって、何割かは埋まっている。地表のものは、物質として固定されている場合もあるし、生物にも使われているし、空気中に拡散している場合もある。埋まっているのは土中や海中。このバランスが変わると、環境が変わる。気候変動の一因にもなっている。つまりは、割合の問題。

これらを合わせて考えると、現代は地表側の炭素量が多すぎるのではないだろうか。同様にエネルギーが表に出すぎている。その結果として、温暖化を加速させてしまっているし、農業の根幹となる土壌が痩せてしまっている。

であれば、だ。せめて、余剰エネルギーを地中に戻すことで、多少なりともバランスを戻せるのではないかと思うのだ。

ホウキで集めた葉っぱや枝、生ゴミなどは、なるべく土に埋める。微生物たちの力を借りて、再び土のエネルギーにする。大気中のエネルギーを少し減らしつつ、少し土にエネルギーを戻す。そんなイメージ。

といったことを考えていたら、燃やすというのは、エネルギーを空中に放つという行為にも思えてくるのだ。

農家では、作りすぎた野菜を土に埋め戻すことがあるという。それがもったいないと言って、流通させようという動きもあるのだけれど、良いことばかりではない。市場に出回ったところで、それが的確に消費されなければ無駄になってしまう。また、ゴミになるのだ。それに、市場価格を下げる結果をも招きかねない。だから、次の作物を育てるために土にエネルギーを返している。そういうことだ。

改めて目の前の可燃物を見る。どうにかして、このエネルギーを土に返す方法はないだろうか。田舎であっても、なかなか難しい。土に埋めると言っても、どこに埋めるのか。土地は必ず誰かの所有物であるというのが、現代のルール。だから、勝手に土を掘り返してゴミを埋める訳にはいかない。だからといって、自己所有の土地の面積にも限界がある。いっその事、でっかいミミズのプールでも作って街中の生ゴミを放り込んでみたらどうだろうか。あっという間に、プールは足りなくなるだろう。そもそも、それだけの大規模な事業を行ったところで、経済の仕組みには乗らないのだ。利益を出すことが出来なければ、その事業は継続することが出来ない。どうにかして、資本を集めて経済の仕組みに導入することができれば、温暖化ガスの排出量を減らすことが出来そうな気がするのだが。はたしてどうだろう。ここまでの話は、直感による部分が大きい。専門家の知見をかき集めたらどうにかならないのだろうか。

今日も読んでくれてありがとうございます。ゴミ箱にゴミを捨てるという行為に、罪悪感があるんだよね。落ち葉なんて、人間が気にしなければそのまま放置しても良いくらいなんだもの。それを、わざわざ集めてきて焼却炉で燃やすんだからね。知ると、色々と考えることが増えるなあ。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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