今日のエッセイ-たろう

地球人口増加と食糧問題を、歴史事例から思うこと。 2023年6月13日

人類と食べ物の歴史を考えるとき、採集と栽培の2つに大別される。採集とは、狩猟も含めて「自然に存在しているものを分けてもらう」ことであり、栽培とは「自然をコントロールして人間の都合の良い用に作る」ことである。といのは、ぼくが勝手に分類しただけだ。

有史以来、人間は栽培を中心に生きて生きたといえるのかもしれない。もちろん、自然になっている樹の実やキノコを採集するのは、江戸時代も行っていたし、現代でもある。漁業の獲得物の多くは、採集にあたるだろう。ただ、古い時代から麦や米、トウモロコシに大豆、じゃがいもなどは人の手によって栽培されてきている。近代になると獣も魚も養殖という形で栽培されるようになった。栽培が人類史に大きな変革を与えたことは、歴史の教科書でも語られるとおりだ。

主要作物、穀類に注目して時代を大まかに眺めてみる。そうすると、穀物の品種は発散期と収斂期に区分されると言う。発散期は、自然の進化によって種が多様化する時代。収斂期は、人間にとって都合の良い作物が栽培されることで種類が現象する時代だ。小麦や米がとても使い勝手がよく、栄養も豊富で人々の暮らしにマッチしていた。だから一極集中が起きて、それ以外の種が割合として現象していくのである。このことは、中尾佐助氏の研究の中で詳しく解説されている。

さて、これを前提に近現代を見つめてみよう。そして、これからの未来を考えてみるとしよう。一体どのようなことが起きるだろうか。

穀物の収斂期では、人類が生き延びるために、栽培効率や栄養効率が良いことが求められた。集約されたことで、逆に調理方法が多様になった。近現代にも収斂は起こっているのではないだろうか。起きているとしたら、それはなんのためだろうか。

歴史的に見て、肉牛を育てる暮らしが始まったのは古くからある。けれども、これほど大規模になったのはそう古い話ではない。言い換えると、肉食は古くからあるけれど、人類にとっての食肉は「牛、豚、鳥」に集中してきているとも言える。他にもあるけれど、比率が高まり続けているのである。

農作物も、トウモロコシ、小麦、米、大豆にその比重が高いことで知られている。多くの人口を支えようとすると、単一作物に偏ったほうが効率が良いことはわかる。このまま進めば世界がモノカルチャー化するかもしれない。

この傾向は「効率化」と言う意味では自然なことだと思う。けれども、リスクは高いと思うのだ。アイルランドのジャガイモ飢饉は、特定のじゃがいもの品種に偏ったことで食料被害は大きくなった。じゃがいものパンデミックが起きたのだ。

日本では、江戸時代の6大飢饉が有名だ。江戸の大飢饉のうち、そのほとんどは気候変動によるものだ。エルニーニョ現象や火山の噴火などをきっかけにして冷害や干ばつ、長雨が起こり、人間の疫病が流行したことで被害は拡大した。これほどに被害が拡大した理由はいくつも挙げられるけれど、水稲栽培に偏っていたこともその一つに挙げられるだろう。

もともと、北日本では麦やヒエ、アワ、そばの文化が広がっていた地域がある。そもそも、山岳地帯は冷涼であり、平らな土地を作ることが難しい。水が冷たいから、日光で少し温めるなどの工夫が必要だったし、冷涼な気候に対応した品種を選抜する必要もあった。そのおかげで農業技術が発達したのは事実。しかし、一方で少しばかり無理して頑張った分だけ、被害にあいやすかった。栽培適応気温の幅のうち、低いほうのギリギリであったから、それ以上に下がればたちまち打撃を受ける。そういう環境なのだ。だから、古来から畑作で作ることができる麦やソバが育てられていたし、米にしても赤米という冷涼な気候に耐えられる品種が用いられてきたのだ。

これらのことからわかるのは、人類の作り出す栽培環境などは、天然の環境の変化によって簡単に覆されるということだ。もちろん、アイルランドの事例も江戸大飢饉も、もちろん過去の話だ。農業技術も品種も圧倒的に現代とは違う。世界規模の流通が整っていて、近世とは比べ物にならないほどに食料の保存が可能になった。だから、同じように語ることはできないだろう。

ただ、地球の気候変動を人類が明確に予測することは今だに難しい。今でこそ地球温暖化が始まっていて、それが問題になっている。けれども、ぼくが小学生の頃に読んだ少年向け科学雑誌では「地球の寒冷化」が問題視されていたのだ。環境変化の予測など、その程度である。大地震も火山の噴火も、明確にいつどこでどうなるという発表を聞いたことがない。

そうなると、ある程度は収斂して効率化したとしても、どこかで多様性を担保しておく必要があるのだろう。その土地の環境で最も適応した食用植物の栽培だ。効率は悪いかもしれないけれど、人類の全体を考えればそういった判断もあって良いのではないだろうか。

今日も読んでくれてありがとうございます。効率化というのは、古い時代は「食料の確保」という一点での効率化だったんだよね。だけど、途中から経済合理性や味という別のものが付加されてきたわけじゃない。それはそれで良いのだけれど、行き過ぎるとリスクが上がりそうな気がするんだよね。個人の見解の域を出ないのだけど、じっさいどうなのだろう。もう少し勉強してみよう。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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