今日のエッセイ-たろう

明治生まれの「日本料理」と「芸術」①

「日本料理」という言葉が誕生したのは明治時代のことだ。開国した日本に、西洋の食文化が流入してきたことが直接の原因である。それまでにも海外の食文化や食品は渡来していたのだけれど、その風習やスタイルまでをまるごと輸入したのは数えるほどしか無いんだよね。奈良時代から平安時代にかけて朝廷に取り入れられた饗応料理や、江戸時代の中期にその教えとともにやってきた黄檗宗の普茶料理といったものが挙げられるかな。他の多くの食文化や食品は、日本流にアレンジされて「日本の食文化」になっていった。

明治時代は、油断するとあっという間に西欧列強の植民地にされてしまうような時代。彼らは、彼らの文化とは違う文化を「未開」として、制圧していったのだ。だからこそ、彼らの価値観に合わせた「先進的」を演出する必要があったんだ。結果として、宮中の公式料理まで西洋料理にすげ替えるほど積極的に西洋料理を取り入れた。

この西洋料理ではないものを指して「日本料理」という言葉を生み出すことになったんだ。

いろいろと課題を残した「西洋料理の流入」だったけれど、同時に大きな価値観をもたらしたとも言える。それは「日本らしさとはなにか」だ。日本以外の文化と激しく交流せざるをえない環境になって、はじめて比較対象が広がったということだ。比較対象を持つことで、はじめて相対的にそのものを認識する。といったわかりやすい事例の一つだろう。

さて、この頃作られた言葉に「芸術」「美術」「工芸」がある。いま、当たり前のように使われているけれど、意外とその定義を語るのが難しいんじゃないだろうか。芸術は「アート」の和訳として登場したらしい。なんで「術」という言葉を使っちゃったんだろうなあ。日本の美術教育では、アートを愛でることよりも「技術」にフォーカスしやすい気がするんだ。中学校でも高校でもそうだよね。遠近法だとか、点描だとかそういったことを学んだ気がする。あんまり覚えていないのだけどね。こうした技術の事例として名画を紹介されたんじゃなかったかな。

美術館で絵画を見るときに、かなり近くまで近寄って絵を見るのは日本人くらいだって言われてるよね。そういえば、ぼく自身もしていたことがある。だけど、そんなことはアートには関係ないというと言い過ぎかな。どちらかというと、その技術を用いて何を表現したいのかを「感じる」ことがアートの本質なんだと思うんだ。そういう意味では、技術は手段でしか無い。絵を見るなら、全体を捉えられるくらいの距離を取らなくちゃしょうがないよね。

誰だったか忘れたけれど、写実的な絵を描いている人がインタビューでこんなことを言っていた。「写真みたいと言われるのは嬉しいには嬉しい。だけど、ちょっと微妙な気持ちになる。技術を披露したいわけじゃなくて、表現したいことを表すためにその技術を磨いたんだ」とね。ここに本質があるんだろうな。

そういう意味では、料理も同じことが言える。美味しい料理を食べてもらいたい。食事の時間を楽しんでもらいたい。料理の本質はここにある。そのために、包丁の技術があって、味付けの技があって、器や盛り付け、全体の構成にまで気を配っているのだ。

料理を楽しむ上で、その中の技術に感心してくれのはそれはそれで嬉しいんだ。だけど、本質を置き去りにしちゃうとちょっと悲しい。ぼくの目指すところは、「なんだかわからないけれど楽しかった」という感想なのだ。だいたい、数年前にどんな料理を食べたかなんてほとんど覚えていない。なにかインパクトのある料理が記憶には残るかもしれないけれど、器や盛り付けなどは忘れちゃうよね。味覚の記憶なんて曖昧だから、印象くらいしか覚えていられないのだ。だけど、その一時が「楽しかった」「美味しかった」というのは、いつまでも記憶に残る。

アートも料理も、この観点では似ていると言えるかもしれない。

さて、明治時代の西洋では「アート」を「目的を持たない純粋な美の表現」として捉えていたらしい。諸説あるだろうけれど、そんなニュアンスに感じた。「美術」って言葉も「ファインアート」の和訳だもんね。日を表現するためのもの。この解釈でアートを日本の伝統文化に探そうとすると、見つからない。なにせ、日本を代表する古美術は、全て「目的を持っている」からだ。

平安時代の仏像は、当然だけれど仏教的な目的を持って作られている。国や民衆を救済するために作られたものだよね。屏風や襖に描かれている絵は、風神雷神図屏風とかうぐいすとか有名なものがあるけれど、あくまでも「建具の飾り」なんだ。無地だと素っ気ないから、飾りとして絵を描いたわけ。浮世絵は、ギリギリアートと言えなくもないかもしれないけれど、かなり商業的な意図が強いからね。ちょっと微妙かもしれない。この図案のほうが売れるとかね。版元の意思が強く働いている。だから、葛飾北斎も歌川広重も、絵師の図柄をまともに販売したのは初版くらいで、あとは版元によって書き換えられることもあったらしいよ。赤富士なんて、初版はそこまで赤くなかったみたいだし。

ここで、アートじゃないって紹介したものは、明治初期に輸入した西洋の概念を芸術という日本語に訳したときに生まれた差異をもとにしている。現代のぼくらは、仏像も屏風絵も浮世絵も芸術だしアートだと解釈しているだろう。だけど、このころは明確に分けていたらしい。

じゃあ、工芸ってなんだって話になるんだけどね。ちょっと長くなってきたので、続きは明日にしようかな。

今日も読んでくれてありがとうございます。いろんなところに話が飛ぶたべものラジオ。最近は、アートに興味津々。だってさ。食文化って、好みとか習慣が色濃く反映するでしょう。政治や経済の影響も大きいけれど、同時に社会のムーブメントみたいなものが現れていると思うんだ。となると、政治史だけじゃ理解できないんだよね。ちょっとずつ勉強していくことにしよう。

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武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

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