今日のエッセイ-たろう

日本料理で解釈した「和を以て貴しと為す」2022年10月20日

和を以て貴しと為す。聖徳太子が言ったとされている言葉だね。有名な言葉だ。このセリフの「和」について、ちょっと思いついたことがある。

もしかしたら「和」は「輪」とも通じているのじゃないだろうか。言葉遊びみたいだけれど、大和言葉は一音一義だというから、可能性はあるよね。ひとつの音にひとつの意味を持たせているってことね。和と輪が同じ意味から派生したものだとしたら、その本質は繋がりということになるのだろうか。コミュニケーションとかね。そういう雰囲気。

これを思いついたのは、日本料理の変遷を見返しているときのこと。番組の本編でも話しているけれど、元々日本の食事様式は「コミュニケーション」のためのものだ。美味しいかどうかよりも、その時間空間は交流をして互いの繋がりを確かめ合ったり、強固にしたりするためのもの。極端なことを言ってしまえば料理なんかはそっちのけなのだ。

じゃあ、料理なんか食べなくても良いのかというと、そういうわけじゃない。一緒に食事をすることそのものが、人と人、人と神を繋げる媒介としての行為なんだよね。共同作業をすると仲良くなるっていうじゃない。そういった行為の最も簡単で、最も有効な手段。そこから発達したと考えられるんじゃないかな。

料理が美味しくなったのも、美しく整えられるようになったのも、互いのつながりを構築するための工夫だと考えると面白い。料理屋が登場する前は、料理を提供するのは館の主で、客は主の自宅を訪れる。主は客との繋がりを確かめ合ったり強固にしたりするために、宴の席を少しでも良いものにしようと工夫する。平たく言っておもてなしだね。お互いに楽しいとかいい気持ちになれば、それだけで共感が増すわけだ。さらに、おもてなしは気持ちを伝える手段でもある。言葉にしなくても、あなたといるのが嬉しいよとか、楽しいよとか、もっと繋がりを強くしたいんだよといったメッセージが込められている。客もそのメッセージを読み取って嬉しくなる。もしかしたら、言葉を重ねるよりも強いメッセージなのかもね。時として行為は言葉を超えることがある。どうも人間にはそういう性質があるようだ。

日本料理では「酒」がつきものである。まぁ、ハレの食事だけだけどね。ハレの食事とは、つまるところ酒を伴う食事のことなんだろうな。元々、日本文化では酒を常飲しない社会だったようだ。これは、ハレをよりハレとして認識するための工夫だったのかもしれない。

だからこそ、酒は「酌しつ酌されつ」なのだろう。自分の席を離れて、徳利や瓶を片手に誰かの席へ行く。というのは、日本の作法では褒められた行為ではないけれど。それで何がしたいのかって言うと、お酌に伺ったというていで会話をしたいのだ。とりあえず、なにかの行為を媒介すればコミュニケーションの発端となるからね。猪口や杯が小さいのは、アルコール度数が高いというのもあるかもしれないけれど、もしかしたらお酌の機会を増やすための工夫なのかもしれないよ。度数だけのことを言ったらワインだって近いものがあるしね。蒸留酒はもっと高い。

江戸期以降の懐石では主人が飯や酒などを乗せた膳を持って客席を回る。テーブルじゃないから、客のお膳の正面は空間だ。そこへ主人がやってきて、酒や飯を提供してくれるのだ。つまり、主人と客のコミュニケーションが図られているってことだね。

これが後の時代になって料理屋料理が発展してくると、だんだんと主客の関係が希薄になってくる。あるにはあるけれど、それ以前に比べればフラットに近づく。そうすることで相対的に客同士の関係が近づくことになるんだろう。

古くは神饌料理や大饗料理の時代にも、直会が終わったら宴会になるし、宴座が終わると穏座になる。いわゆる二次会だ。二次会は、それまでの主客の形式を取り払って、心理的にも物理的にもより近い距離感でコミュニケーションをとる場なんだよね。そう考えると、いつの時代もスタイルを変えながら「つながり」「輪」「和」を尊ぶ精神は一緒なんだろうと思う。

昨今の海外における日本食ブームでは、味や健康の面がフューチャーされているよね。これは、とてももったいない。なんでユネスコの無形文化遺産に登録されたのか。あくまでも「料理」ではなくて「食文化」なんだ。その中には明確に語られていないのだけれど、日本料理の本質はコミュニケーション。それも、一方的な奉仕ではなくて互いに歩み寄るスタイル。この文脈を伝えていかなければ、日本料理は日本料理ではなくなっていってしまう気がしてきた。

今日も読んでくれてありがとうございます。いろんな料理手法やスタイル、食材が海外からやってきた。それを全部飲み込んで、気がつけばどれもこれも日本流になってきたのは、全てを包み込む文化があったからだと考えられるよね。大きな風呂敷で包むような感じ。その風呂敷となっているのが、「和」という「つながり」を尊ぶ精神じゃないかと思うんだ。

タグ

考察 (295) 思考 (221) 食文化 (215) 学び (165) 歴史 (119) コミュニケーション (118) 教養 (103) 豊かさ (96) たべものRadio (52) 食事 (39) 観光 (30) 料理 (24) 経済 (24) フードテック (18) 社会 (17) 人にとって必要なもの (17) 経営 (17) 環境 (16) 遊び (15) 文化 (14) まちづくり (13) 伝統 (13) 思想 (12) 食産業 (12) コミュニティ (11) ビジネス (10) 日本文化 (10) たべものラジオ (10) 美意識 (9) エコシステム (8) ガストロノミー (8) 組織 (8) デザイン (8) 循環 (8) マーケティング (8) 言葉 (8) 仕組み (8) 視点 (8) 飲食店 (7) 社会課題 (7) 仕事 (7) 営業 (7) 社会構造 (7) 日本料理 (7) 価値観 (7) 妄想 (7) 構造 (7) 組織論 (6) 食の未来 (6) 教育 (6) イベント (6) 日本らしさ (6) 観察 (6) 認識 (6) 働き方 (5) レシピ (5) 解釈 (5) スピーチ (5) 構造理解 (5) 落語 (5) 体験 (5) 成長 (5) イメージ (5) 持続可能性 (5) 挑戦 (5) 掛川 (5) 未来 (5) 食のパーソナライゼーション (4) 伝える (4) 自由 (4) 文化財 (4) 盛り付け (4) 食糧問題 (4) 食料問題 (4) バランス (4) イノベーション (4) 多様性 (4) 土壌 (4) 語り部 (4) 世界観 (4) 変化 (4) 表現 (4) 食料 (4) サービス (4) 伝承と変遷 (4) 味覚 (4) 情緒 (4) フードビジネス (4) 誤読 (4) エンターテイメント (4) 言語 (4) 学習 (4) 食の価値 (4) ハレとケ (3) 温暖化 (3) 産業革命 (3) 認知 (3) 変化の時代 (3) (3) 代替肉 (3) 健康 (3) 作法 (3) アート (3) 会話 (3) 慣習 (3) 効率化 (3) 民主化 (3) セールス (3) 話し方 (3) 情報 (3) 外食産業 (3) 変遷 (3) チームワーク (3) ポッドキャスト (3) 味噌汁 (3) テクノロジー (3) 自然 (3) 栄養 (3) ごみ問題 (3) 行政 (3) おいしさ (3) 感覚 (3) 魔改造 (3) 研究 (3) チーム (3) 食品産業 (3) エンタメ (3) トーク (3) 技術 (3) マナー (3) 民俗学 (3) 感情 (3) 身体性 (3) プレゼンテーション (3) 和食 (3) 人文知 (3) パーソナライゼーション (3) ルール (3) 料理本 (2) 好き嫌い (2) 修行 (2) 農耕社会 (2) 誕生前夜 (2) ビジネスモデル (2) 語彙力 (2) 習慣化 (2) 表現力 (2) 仕込み (2) 工夫 (2) オフ会 (2) 書く (2) 食品ロス (2) 報徳 (2) 映える (2) 計画 (2) 発想 (2) DX (2) 明治維新 (2) (2) 芸術 (2) 考え方 (2) 地域 (2) 好み (2) 物価 (2) 食材 (2) 接待 (2) 伝承 (2) AI (2) 農業 (2) 外食 (2) ビジョン (2) ガラパゴス化 (2) 才能 (2) 俯瞰 (2) SF (2) 笑い (2) 社会変化 (2) 五感 (2) 変革 (2) フードロス (2) 思考実験 (2) フレームワーク (2) ロングテールニーズ (2) 弱い文脈 (2) メタ認知 (2) 文脈 (2) 夏休み (2) 事業 (2) 流通 (2) 主張 (2) 衣食住 (2) メディア (2) 郷土 (2) 生物 (2) 創造性 (2) コンセプト (2) アイデンティティ (2) 守破離 (2) 食品衛生 (2) (2) 議論 (2) ワクワク (2) 思い出 (2) 言語化 (2) 腸内細菌 (2) 心理 (2) タンパク質 (2) 身体感覚 (2) 生活文化 (2) 人類学 (2) (2) キュレーション (2) 飲食業界 (2) 身体知 (2) 気候 (2) 電気 (2) AI (2) 時間 (2) 食料保存 (2) 勉強 (2) 水資源 (2) 儀礼 (2) サスティナブル (2) 合意形成 (2) 家庭料理 (2) 行動 (2) SKS (2) 料理人 (2) 設計 (2) バイアス (2) 雑談 (2) 会議 (2) 生活 (2) ジャングルクルーズ (2) 読書 (2) 地域経済 (2) 旅行 (2) 伝え方 (2) 食料供給 (2) 共感 (2) (2) 個性 (2) ビジネススキル (2) 婚礼 (2) 食料流通 (2) (2) 科学 (2) 道具 (2) 目的と手段 (2) アプローチ (2) 産業 (2) 山林 (2) 産業構造 (2) 料亭 (2) ガストロノミーツーリズム (2) 茶の湯 (2) 意思 (1) クオリア (1) 相反過程理論 (1) 会席料理 (1) 幸福度 (1) 判断 (1) 人文学的思考 (1) 時間効率 (1) ホウレンソウ (1) 話し合い (1) 対話 (1) 時間軸 (1) プロモーション (1) 歌枕 (1) 顔合わせ (1) 結納 (1) 時代の節目 (1) 日本人らしさ (1) 土の栄養 (1) 音声コンテンツ (1) 長編 (1) 耳学問 (1) 概念 (1) 化学調味料 (1) 濃度 (1) 人文学 (1) 話す (1) 優先順位 (1) 職場環境 (1) 多能工 (1) 進歩 (1) 共同体 (1) ヴァーチャルウォーター (1) 交換 (1) 意義 (1) 祝言 (1) 結婚式 (1) 場所 (1) シチュエーション (1) (1) 人材 (1) 売価 (1) スローフード (1) 寄り添う (1) (1) 人材市場 (1) 家庭 (1) 相互扶助 (1) 視座 (1) 観光協会 (1) ロジカルシンキング (1) 仕事デザイン (1) 日常 (1) 商流 (1) 手間と価格 (1) ジム (1) ダイエット (1) 糖質 (1) 整理 (1) 片付け (1) 伝達 (1) 砂糖 (1) 既存の枠 (1) テレマーケティング (1) ロードマップ (1) 非言語 (1) 人間らしさ (1) 不立文字 (1) 稲作 (1) 国民性 (1) 段取り (1) 論理構築 (1) 文章 (1) 日記 (1) 和歌 (1) (1) 大阪 (1) インバウンド (1) 元禄 (1) インフルエンサー (1) 出版 (1) 江戸時代 (1) 学校 (1) 暮らし (1) 感想 (1) 宿題 (1) 革新 (1) 存在 (1) 環境依存 (1) 構造主義 (1) ノンバーバル (1) 商業 (1) ペルソナ (1) コンテンツ作り (1) 橋渡し (1) 通訳 (1) リメイク (1) Unlock (1) シェアリング (1) ファジー (1) イメージの共有 (1) アーバンファーミング (1) 劣化版コピー (1) (1) 映画 (1) バックキャスト (1) 日本酒 (1) サッカー (1) (1) 輝く大人 (1) 里海 (1) 量質転化 (1) 相関過程理論 (1) 幸福感 (1) 武藤氏 (1) 家系 (1) 戦国時代 (1) 人間関係 (1) デート (1) ヘルスメーター (1) 合理化 (1) 直感 (1) 代替タンパク (1) 話術 (1) 技術革新 (1) 感謝 (1) プラモデル (1) マニュアル (1) 楽しさ (1) (1) 楽しみ方 (1) 建築 (1) 知恵 (1) ヒートアイランド (1) 面白い (1) 遠吠え (1) 戦略 (1) 伝統食 (1) 食物繊維 (1) 腸内フローラ (1) 腸内細菌叢 (1) 主観 (1) スカウター (1) 観察と工夫 (1) 正解はない (1) 料亭の味 (1) スキルアップ (1) 進化 (1) 見せ方 (1) 非日常 (1) 厳密さ (1) 計量 (1) 生産 (1) 影響 (1) リスペクト (1) 脱炭素 (1) 呪縛 (1) アドバイス (1) フグ (1) 楽しい (1) 好奇心 (1) コストパフォーマンス (1) GI (1) フォーラム (1) 活用 (1) 切り取り (1) 自己拡張 (1) 資源 (1) SDGs (1) 視点の設定 (1) 経験 (1) 散歩 (1) 集団 (1) 文学 (1) (1) 不自由さ (1) 調理場 (1) 簡略化 (1) 口コミ (1) 書道 (1) 肉食 (1) ゲーム (1) 自己認識 (1) よそ者 (1) 情報発信 (1) (1) 講話 (1) レシピ集 (1) 料理教室 (1) 一次産業 (1) 建前 (1) 写真 (1) (1) 道徳 (1) メンテナンス (1) 食の好み (1) 世間 (1) SDG's (1) クリエイション (1) 自由意志 (1) メッセージ (1) 原稿 (1) 尖る (1) 法事 (1) わかりやすさ (1) サブスクリプション (1) 社会インフラ (1) 孤立 (1) 福祉 (1) 社会システム (1) 見立て (1) 生物進化 (1) ビジネスアイデア (1) 理念 (1) ウェアラブルデバイス (1) 社会環境 (1) 平安文化 (1) エコロジー (1) 都会と田舎 (1) 移住 (1) ドメイン (1) 楽譜 (1) 再現性 (1) 調理 (1) 内言 (1) 英会話 (1) 練習 (1) 英語 (1) 留学 (1) 主食 (1) 読解 (1) 読解力 (1) 知識 (1) 市場 (1) 出汁 (1) センス (1) クリエイティビティ (1) オリジナリティ (1) 老子 (1) マネジメント (1) 近似 (1) 過去 (1) 時事問題 (1) 自給率 (1) 書店 (1) 創造 (1) 基本 (1) バイエル (1) 共食 (1) 文献 (1) 書籍 (1) 世界平和 (1) おめでとう (1) (1) 授業 (1) (1) お茶 (1) 雰囲気 (1) 品質 (1) オペレーション (1) 売場づくり (1) アドバイザー (1) コンサル (1) 選挙 (1) 論破 (1) 電話 (1) 分与の精神 (1) 時代背景 (1) 理解 (1) 露店 (1) 屋台 (1) 清潔感 (1) 見栄え (1) 人件費 (1) 投資 (1) 栄養バランス (1) 友達 (1) 文明 (1) ガイド (1) 自然体 (1) ジャパネット (1) マラソン大会 (1) 消費 (1) コンテンツ (1) 諦観 (1) 証明 (1) 文化伝承 (1) 墓参り (1) お盆 (1) ゴミ拾い (1) 食料自給率 (1) 異文化 (1) 南米 (1) ジャガイモ (1) 肩書 (1) TPO (1) 浴衣 (1) 地縁 (1) 漁村 (1) 地引網 (1) オリンピック (1) 絶滅危惧種 (1) ウナギ (1) 自己肯定感 (1) 時代のテンプレート (1) 現象 (1) 世代交代 (1) 生存戦略 (1) 交流 (1) 共助 (1) 未来の拡張 (1) 作り込み (1) 意匠 (1) 美学 (1) 気づき (1) 行動心理 (1) 守る (1) リズム (1) 創作 (1) 情報活用 (1) 職能 (1) ジェンダー (1) 調理技術 (1) 切る (1) (1) キッチン (1) 由来 (1) 料理名 (1) 手入れ (1) 分人 (1) 日本文学 (1) 想像力 (1) 経済合理性の外 (1) 品種改良 (1) 野菜 (1) 香り (1) 煮物 (1) アウトプット (1) 聞く (1) 情報取得 (1) エコ・ネットワーク (1) 家電 (1) 事業方針 (1) 包丁 (1) 揺らぎ (1) うなぎ (1) VR (1) (1) 味覚表現 (1) 企画 (1) 全体感 (1) ヒエラルキー (1) どんぶり (1) 国民食 (1) ラーメン (1) 地方創生 (1) 地域おこし (1) イシュー (1) ゆらぎ (1) 調査 (1) 複数形の未来 (1) 表記 (1) 民藝運動 (1) 資本主義 (1) 納得感 (1) VUCA (1) 反実仮想 (1) 農耕 (1) 越境 (1) 資源管理 (1) 漁業 (1) マイノリティー (1) 宴会 (1) 空気感 (1) 江戸文化 (1) 味付けのアップデート (1) アップサイクル (1) データベース (1) アーツ・アンド・クラフツ運動 (1) (1) 仏教芸術 (1) 郷土食 (1) モノサシ (1) ベストレストラン (1) 自己変革 (1) パラダイムシフト (1) 熱意 (1) 掛川ガストロノミーシンポジウム (1) オートメーション (1) 接客 (1) 近代史 (1) 昆虫食 (1) 感性の集合知 (1) 季節感 (1) 行事食 (1) 初詣 (1) 簡素化 (1) 共創 (1) BCC (1) アート性 (1) 昭和 (1) 買い物 (1) 構成 (1) 身体動作 (1) 一品料理 (1) コース料理 (1) 定食 (1) 漢字の読み方 (1) 伝播 (1) 食のタブー (1) ブルシット・ジョブ (1) 補助金 (1) 静岡茶 (1) ブルゴーニュワイン (1) ブランディング (1) 静岡料理 (1) 3Dフードプリンター (1) SKSJapan (1) フードサイエンス (1) やりがい (1) 変容 (1) 固有文化 (1) 茶の本 (1) 小規模経済 (1) 地産地消 (1) システム (1) 現場のリアル (1) 日本の食文化 (1) 素材 (1) 熱狂 (1) 生活環境 (1) 思い (1) 手軽さ (1) 日常食 (1) 農政 (1) 応援 (1) 軽み (1) 意見 (1) ハロウィン (1) 常識 (1) 認知バイアス (1) プラスチック (1) 好き (1) 食料自給 (1) 耐用年数 (1) アウトソーシング (1) エコ (1) 圧縮 (1) 先行者 (1) シンポジウム (1) 順応 (1) 環境変化 (1) 儀式 (1) 独学 (1) ノート (1) 教科書 (1) クリエイター (1) 暮らしの不思議 (1) 不便益 (1) 生産効率 (1) 方法論 (1) ソーシャルビジネス (1) 都市活用 (1) 梱包資材 (1) 最適化 (1) トレンド (1) 流行 (1) 音声メディア (1) マジョリティ (1) 組み合わせ (1) 背景 (1) 成熟 (1) たべ農ざく (1) 文化の形成 (1) 身だしなみ (1) 江戸 (1) 食糧事情 (1) 物語 (1) 哲学 (1) (1) エネルギー (1) おむすび (1) おにぎり (1) 胡麻 (1) 世界は広い (1) 実学 (1) スキルセット (1) 道中記 (1) (1) ネットワーク (1) 門前町 (1) 環境対応 (1) 社会形成 (1) 意識合わせ (1) 社会生活 (1) (1) 制限 (1) 読み聞かせ (1) 無償化 (1) 文化融合 (1) 融合 (1) 地形 (1) 偏愛 (1) 正しさ (1) 独自進化 (1) 生態系 (1) モデルチェンジ (1) 市場価格 (1) 適材適所 (1) 時間ポートフォリオ (1) 伝言ゲーム (1) 神聖性 (1) 体感 (1) 生き方 (1) 献立表がない (1) 共有 (1) エンタメとしての食 (1) 古代 (1) 未来予想 (1) クリエイティブ (1) シミュレーション (1) 献立 (1) 体力 (1) 目的 (1) 給食 (1) 団体旅行 (1) 独自性 (1)
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

武藤 太郎

1978年 静岡県静岡市生まれ。掛川市在住。静岡大学教育学部附属島田中学校、島田高校卒。アメリカ、カルフォルニア州の大学留学。帰国後東京に移動し新宿でビックカメラや携帯販売のセールスを務める。お立ち台のトーク技術や接客技術の高さを認められ、秋葉原のヨドバシカメラのチーフにヘッドハンティングされる。結婚後、宮城県に移住し訪問販売業に従事したあと東京へ戻り、旧e-mobile(イーモバイル)(現在のソフトバンク Yモバイル)に移動。コールセンターの立ち上げの任を受け1年半足らずで5人の部署から200人を抱える部署まで成長。2014年、自分のやりたいことを実現させるため、実家、掛茶料理むとうへUターン。料理人の傍ら、たべものラジオのメインパーソナリティーを務める。2021年、代表取締役に就任。現在は静岡県掛川市観光協会副会長も務め、東海道宿駅会議やポートカケガワのレジデンスメンバー、あいさプロジェクトなどで活動している。

-今日のエッセイ-たろう
-, , , ,